20 回目を観てきた。最近よく映画館に行くので、1週間ぶりでも久しぶりに感じる。

何度観てもワクワクドキドキしてしまう。

いろいろな国に行く観光映画でもある。だからスパイ映画は好き。

グレースに初めて会うシーンで、イーサンが鍵を手品みたいに出したり消したりするシーン、あれは半分ギャグだよね。笑ってしまう。

他の映画で同じようなカーチェイスはいくらでも見たことがあるし、もっとすごいアクションはいくらでもあるだろう。でも片手で運転するアイデアは新しいし、それだけでグンと面白くなっている。ちょっとした工夫でいくらでも面白くなるということだ。

パーティーシーンで、ダンサーが裸っぽく見えるけど IMAX で観た時はちゃんと服を着ていると分かる。やはり画面が明るい IMAX は特別なんだろう。

イーサンがグレースを追いかけて、宮殿のろうそくが並んだ廊下を走るシーンは、ちゃんと前のシーンでスタンガンで倒されたガードマンが倒れたままいた。今まで何で気付かなかったんだろう。

やはりイーサンは年齢的にアクションの切れが悪い気がする。一方でパリスやイルサはキビキビ動いてかっこいい。イーサンの敵はイーサンの年齢に合わせておじさんなんだろう。若者と張り合えないもんね。

アラナはオリエント急行内では特に口を半開きになってることが多い。幼い感じがかわいい。

あえて同じサントラが繰り返されている。耳に残りやすいし、お決まりのパターンが来ると分かってワクワクする。

20 回も観ると本作に熟知してきた。いくらでも語れる。

エンドロールを読んでいると、「世の中にはこんな仕事があるんだ」と勉強になる。いや、逆だ。「それぞれの人がやっていること」にそれぞれ仕事名を付けているだけだ。やっていることが仕事になっている。仕事は自分で作り出すものである。仕事は与えられるものだと考えるサラリーマン思考では分からないだろう。

まったく寝なかった。映画館で寝落ちしないコツをいろいろ研究してきたけど、本編直前まで iPhone をいじり続けるのが一番効果がある。目と頭が冴える。逆に本編中に寝ないようにと直前まで目を閉じたりしたらダメだ。寝るモードになって本編でも寝てしまう。

生トム・クルーズをいつか見たい。来年の PART TWO 公開時に日本に来るはずだ。行けないかな。

スクリーン8で鑑賞。また前から2列目だ。A-6 は座席がなく、変なスペースができてる。たいていシネコンの最前列中央は車椅子スペースだが、車椅子スペースにしては狭い。そもそも車椅子スペースはすでに端にある。A-6 の空間が謎だ。

イオンシネマにしばらく通っているが、今さらながらワタシアタープラス会員になった。もっと早く入会すべきだったが、こんなに通うとは想定外だった。それとなんとなくイオンシネマはダサい気がしていて。でもよくよく会員特典を見ると、結構魅力的だ。特に月1回好きな日付で 1200 円になるのはグッド。

ワタシアタープラス会員は入会費 400 円。入会をすると映画が 1200 円になるクーポンがもらえる。ということは入会を繰り返せば毎回 1600 円だと思ったけど、それはごくまれにしか映画館に行かない人の話。前述の通り、よく通う人は会員になったほうがお得だ。

僕は基本的に映画のバック・ストーリーが好きじゃない。俳優の裏話だとか映画の舞台裏とかを知ると白けるから。だから DVD などのメイキングも見ないようにしている。でも、トム・クルーズファンとしては彼の映画は別だ。「トムはスタントマンを使わないんだって」などと知ることで胸熱になる。本作も公式 X で公開されているメイキングやインタビューをいろいろ観た。

評価:5/5

鑑賞日:2023-10-10(火)9:45~12:40
映画館:イオンシネマ長久手
スクリーン:スクリーン8
座席:指定席
料金:1200円(オンライン予約、ワタシアター会員入会クーポン)
字幕版(字幕:戸田奈津子)

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