僕のブログを読んでいただければ分かるとおり、最近は『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』の鑑賞を何度もしている。

ただ好きな映画とはいえ、複数回の鑑賞では映画中に寝てしまう。そこで映画中に食べ物を食べたり、コーヒーを飲んだり、数取器でカット数を数えたりいろいろやっている。

ふと、僕は酒を飲むと元気になることを思い出した。僕は酒にはもともと強い。飲むと逆に元気になるのだ。酔拳みたいなものだ。

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そうだ、映画を観ながらお酒を飲めばいいんだ。

問題はもうお酒をやめたことだ。7年前に酒をやめて以来一切飲んでいない。

酒をやめたのは単に酒を飲んでも意味がないと気付いたから。生産性を下げるし、それなりにお金がかかる。何より「他の人が楽しいと思っていること(=飲酒)を楽しまなければいけない」という考えが嫌いなので、酒をやめた。

そんな僕だけど、アティチュードを変えてあえて飲酒を再開してみることにした。

ハイボールとワイン(小さいボトルのやつ)飲みながら映画を鑑賞してみた。

たしかにまったく眠らずに映画を観ることができた。

ただしハイボールは普通においしく飲めたものの、ワインがやたらと酔いが回る。アルコール度数もそれなりに高いからだろう。小さいボトルの半分ぐらいで飲むのをやめたが、映画館を出るときにはフラフラになった。

そして帰宅してもフラフラが続き、気分が悪い。寝込んでしまった。

さらに嘔吐しました。これまで酒で吐いたことなどなかったのに。

ワインを飲みながらよりによって消化に悪いピーナッツを食べたのも良くなかったようだ。それに空腹時だったので酔いやすかったのかも。

ハイボールでやめておけばよかったのに、欲張ってワインにまで手を出したのも悪かった。

そもそも7年ぶりというブランクでいきなりアルコール度数が高いワインに手を出してしまった。以下の記事にある通り、久しぶりの飲酒で酒に弱くなっていることがあるらしい。

私、こんなに弱かったっけ? 久しぶりの居酒屋で | NHK | News Up | 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013349551000.html

幸い2回の嘔吐で落ち着き、次の日には元気になった。しかしこれがトラウマとなってまた飲酒なんてやめようという気になった。