6回目の鑑賞。

2日連続で映画館へ。しばらく行けなさそうなので。

イーサンが、原爆が仕掛けられたことを 20 秒前に知らされるところで毎回笑ってしまう。

エレナが強がっていても実はビビっていることが面白い。

イーサンの “Are you okay?” を繰り返すことの優しさだとか、ひたすら走るシーンだとか、そういうシンプルなところで感動させるところがいい。

今回は十分に家で仮眠をしてきたので、ほぼ眠らなかった。というか今回は寝るどころじゃなかった。久しぶりに数取器でシーンのカット数を数えたからだ。

数取器で数えるといっても正確に測れるわけではないので、ただの遊びにすぎない。でも意図的にカット場所を意識することになるので映画の作られ方が分かって勉強になる。普通の人はカットは意識せず連続したものと考えるわけだから、数取器による物理的作業で強制的に意識するのはいい体験だ。万人にはお勧めできないけど。

数取器を使うデメリットは内容にあまり集中できなくなることだ。特に字幕を読んでいる暇はない。字幕の切り替わりとカットを混同するし。だから英語音声でで理解する必要がある。あと僕みたいに映画を観ながらメモする人は忙しくてメモが難しくなる。

肝心のカット数は 3232 だった。あまり正確ではないとおもう。

Dolby Atmos は要するに音がいいということ。音に関しては分かる人にしか分からないし、僕も分からない部類に入る。そもそも最近のシネコンはもともといい音だ。まあ 100 円追加料金になるだけなので良しとしよう。

本編開始前に目薬をさしている観客がいた。たしかに映画館のなかは乾燥してるし必要な人はいそう。

評価:5/5

鑑賞日:2023-8-7(月)10:00~13:05
映画館:TOHO シネマズ赤池
スクリーン:スクリーン5
座席:指定席
料金:2100円(オンライン予約、Dolby Atmos)
字幕版(字幕:戸田奈津子)

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