5回目を観てきた。

またウトウトしてしまった。次からは自宅や行きの電車でちゃんと仮眠をしてから臨もう。

グレイスの成長物語になっている。この映画のネット記事を読んでいて、グレイスが最後の最後でまた裏切るバージョンの製作もされていたが、試写で NG になったことを知った。さすがにこれ以上グレイスの裏切りを見るのはうんざりするからだろう。そして、人は映画に成長物語を求めているものだし。

パーティーでの会話は中身がない気がする。僕の理解力の問題ではないと思うんだけど。

AI に “Are tou afraid of death?"(死が怖いか?)と聞かれて、ベンジーが “Yes. Who doesn’t?"(みんな怖いよ!)と答えている。これは PART TWO に繋がる予感がする。イーサンが死ぬんじゃないかな。イーサンが死を恐れないことが AI の裏をかくことになりそう。

ベンジーが “Bob’s your uncle.” と言うシーンがある。イギリスなどで使われる表現みたい。「この通り簡単にできた」みたいな感じだろうか。

Bob’s your uncle – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Bob%27s_your_uncle

エンドロールを読んでいると、“the wrong guy”(間違えられた男)としてクレジットされている人の名前が書かれていた。あの空港のイタリア人のおじさんだろう。でも、他にもアラブ人のおじさんもいたのに、なぜ名前が書かれていないのか。以前苫米地英人さんがニコニコ動画で言ってたが、映画のエンドクレジットに名前が載るかどうかはセリフがあるかどうかで決まるそうだ。たしかに、あのアラブ人のおじさんのほうはセリフがなかった。

サントラのおかげか、映画館から帰る時はいつもトム・クルーズ気分だ。

日曜だし夏休みだし混んでいた。混むと分かっていたけど、行きたい気分だったので無理をした。

最近は映画館のエアコンが寒いのでコンセッションで温かい飲み物(大抵コーヒー)を買ってる。でも混んでいてコンセッションの列が長く上映開始に遅れそう、並ぶ途中で諦めた。

混雑していて結構座席が埋まっていた。思い切って一番前の中央にしてみた。正確には3列目だが前が車椅子スペースで、しかも利用者がいなかったので実質一番前だった。

近すぎてキツいかなと思っていたが、意外と大丈夫だった。もちろんいくらかスクリーンの形が歪んで見えるし、見上げて首が疲れるかもしれないが、周りに誰もいなくて落ち着いて観れた。他の客が見えないんだから、ある意味「自分だけの映画館」で観ている気分にもなった。そして体感的には IMAX より大きい。特に今回のスクリーン5は TOHO シネマズ赤池でも一番大きいスクリーンだし。しかし、特に文字などはギザギザが少し気になることもあった。

TOHOシネマズ 赤池:施設紹介 || TOHOシネマズ
https://www.tohotheater.jp/theater/079/institution.html

夏の映画館は寒いので長袖の上着をいつも持参している。最近はさらに大きめのスカーフも持って行き、膝にかけている(半ズボンなので)。スカーフは落ちないよう、クリップで固定している。

今年の冬に公開される『パウ・パトロール』の映画の予告編も上映されていた。息子が楽しみにしている。

3時間弱と長い映画だとお尻が痛くなる。

評価:5/5

鑑賞日:2023-8-6(日)10:00~13:05
映画館:TOHO シネマズ赤池
スクリーン:スクリーン5
座席:指定席
料金:2100円(オンライン予約、Dolby Atmos)
字幕版(字幕:戸田奈津子)

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