今年最も楽しみにしていた『ミッション：インポッシブル』の最新作。公開初日に行こうと思ったら体調不良だったので、公開２日めに行ってきた。名古屋市内の映画館だと混みそうなので、豊橋まで遠出をして IMAX で鑑賞してきた。実はまだやや体調が悪かったが、ちょうど妻と子どもが外泊するチャンスを逃すわけにはいかず無理をして行ってきた。

映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』公式サイト
https://missionimpossible.jp/

すばらしかった。

イーサン自身も分からないことが次々に発生して、ミステリーとしても面白かった。

カーアクションが新しい。単にど派手なアクションであるだけでなく、運転が苦手な人が運転をするという別の意味でドキドキするようになっている。面白いことを考えたなあ。

殺し屋のアジア人風の人は最初菊地凛子さんかと思ったら、フランス人だった。ただの殺し屋ではなく、いい役をしていた。

Pom Klementieff – IMDb
https://www.imdb.com/name/nm2962353/

今回はあまりイーサンはふらふらになっていなかった。元気だった。

笑える楽しいユーモアが例によってたくさんあった。ただ今回はシリアス度は高めかも。仲間が大変なことになるからか。

AI という流行りのテーマを扱うところが流されている感じで気に食わなかったが、想像以上にリアルかつ深みのあるストーリーだった。今 AI にみんなが抱く不安をうまく表現していた。

前半が凄すぎて会話中心の後半はだれた感じもした。

海外では本作でイーサンが死ぬと予測する人もいる。映画中で「君の命が僕より大事だ」とイーサンがチームメンバーに言っていた。後編では本当に死ぬような気もしてきた。

最後は本当に “Part One” だった。いいところで終わった。たぶん来年後編が公開されるはず。楽しみ。その前に本作はあと９回は観ないとな。

＊

この前『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観に行ったとき、映画館が寒すぎて凍えた教訓を思い出し、今回はちゃんと長袖の上着を持参。さらに体調不良だし普段半ズボンだが長ズボンで行った。正解だった。

ユナイテッド・シネマ豊橋 18 の IMAX は悪くない。部屋が小さいぶん、スクリーンが大きく見える。ただ、ちょっと今回は音が割れている感じがした。

コンセッションでポテト・ドリンクセットを注文。ポテト用にフォークや爪楊枝がないかと聞いたら、ないそうだ。カバンに常備している使い捨てフォークを使った。

また、ホットの緑茶を注文したが、熱すぎた。

モギリの際はポスターとポストカードもらった。

またキャンペーンとして、今ユナイテッド・シネマのメンバーズカードに加入すると『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』仕様のカードがもらえる。僕はもちろんユナイテッド・シネマのメンバーズカードに入会済みだが、『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』のメンバーズカード、ほしいじゃないですか。新規入会だと 500 円だが、既存カードからの切り替えだと 300 円らしい。でも、僕が現在持っているカードは恵比寿ガーデンシネマ仕様の特別なカードなので、それを失いたくない。そういうわけで新規に追加で入会した。

入会は受付で行う。用紙に記入したりするのかなと思ったが、キーパッドで生年月日と性別のみ入力し、あとはカードの裏に署名をするだけだった。ただそれは仮登録であり、本登録は自宅でする必要がある。カードがほしいだけなので、本登録はしなくてもいいかも。

参考：
2023年7月21日(金)公開 映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』ユナイテッド・シネマ／シネプレックスで観よう
https://www.unitedcinemas.jp/campaign/missionimpossible/

そこそこ客が入っていた。

評価：5/5

鑑賞日：2023-7-22（土）15:00～17:59
映画館：ユナイテッド・シネマ豊橋18
スクリーン：スクリーン15
座席：指定席
料金：2000円（オンライン予約、IMAX）
字幕版（字幕：戸田奈津子）
コンセッション：ポテト・ドリンクセット（緑茶）

Amazon.co.jp: ミッション:インポッシブル スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] : トム・クルーズ, ジョン・ヴォイト, ブライアン・デ・パルマ: DVD
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