新しいメガネを買った

僕は高校生の頃からメガネをかけ始め、大学生以降は常時かけている。

これまでさまざまなメガネを使ってきたが、最近は縁なしの超軽量メガネに落ち着いている。僕は頭の大きさが大きいので「先セル」のカーブ位置調整が難しく、普通の重さのメガネでもすぐにパッド部分が痛くなってしまう。だから縁なしで超軽量のメガネにし、先セルのカーブ位置をできるだけ後方にしてもらっている。こうすることでやっと痛みがないメガネになっている。

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本当は縁ありのオシャレメガネをいろいろ着用したいんだけど、パッドが痛くなると他のことに集中できなくなるので仕方がない。

そのメガネはかなりの長期間使っている。7、8年は使っていると思う。そうなるとレンズのコーティングが剥がれてボロボロになっているし、フレームのネジが緩んで今にも分解しそうだ(超軽量メガネなので強度は弱い)。ブルーライトカットも入っていないタイプなので、ブルーライトカット機能がほしい。

そういうわけで、新しいメガネを買うことにした。ここ数年は COVID-19 のためメガネの購入を先延ばしにしていたが、やっと買う気になった。

メガネを買った一番最近は6年前なので、ネットで情報を調べてみるといろいろと進化しているようだ。超軽量メガネもたいていのメーカーで作っている。

近くのイオンには2店メガネショップが入っているので、そこで買うことにした。イマイチなら別の場所を探せばいい。

最初に行った店はおじさんが対応してくれた。軽量メガネもあるし、これまで見たことがなかった面白いデザインのメガネもあった。店員さんは量りを持ってきてくれたので、実際に店頭商品のサンプルをいろいろ計量した。今使っているメガネが 10g だが、それより軽いメガネもあった。

買ってもいいかなと思えるメガネがあったが、とりあえずもう一つのお店も見に行った。

こちらは若い女性の店員さんが対応してくれた。カワイイ店員さんにいろいろ質問をして(もちろん必要だからいろいろ質問したのであって、おしゃべりしたいからでは決してありません)、悩んだけれどこの店で買うことにした。

量りはなかったので、重さは分からないが持った限り結構軽かった。しかも縁ありで、六角形のようなレンズでイメチェンにもなる。

実を言うと、いろいろメガネをかけているうちに、どれがいいのかわけが分からなくなっていた。メガネを買うときによく発生する現象だ。でも、最初に見たお店よりも安いし、メガネというのは定期的に買い替えるものなので、「えいや」と決めてもいい。

2店目は量りはなかった。でも、最初の店は量りを使わせてくれて「ちゃんとしている風」だったけど、しょせん店頭のメガネはサンプルであって、実際のメガネは重さが違う。そのことを1店目のおじさんは教えてくれなかった。そういう不誠実なところを感じてしまうと買う気が失せ、2店目にした。

レンズのオプションについては iPad を使って説明してくれたけれど、タブレットの画面で説明されると分かりにくい。紙のパンフレットを机に広げて見比べたりしたほうが分かりやすい。

この店は以前利用したことがあるので、顧客情報を調べるため名前や生年月日、電話番号を書くように言われた。それがお絵かきボードのようなもので、ボタン一つで消せるやつだった。お店でこういうタブレットを使っているのを初めて見た。たしかにちょこっと記入するには便利かも。

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久しぶりのメガネなので、視力の計測もしてもらったりして、結構時間がかかった。2時間ぐらいかかったかも。混んでいる日曜日に行ったのは間違いだった。

メガネは1週間でできるという。

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