今月に入って Amazon からメールが来て、以前買った衣類乾燥除湿機が発火の可能性があるためリコールの対象になったそうだ。以下の商品だ。

ハイブリッド方式除湿乾燥機 F-YHKX120 商品概要 | 除湿機・除湿乾燥機 | Panasonic
https://panasonic.jp/joshitsu/p-db/F-YHKX120.html

回収には 20000 円かかるそうだ。それなら家電ショップで数千円でリサイクル回収してもらったほうがいい。

除湿機は生活に欠かせない。除湿機のお陰で部屋干しができるし、部屋がムシムシせずにすむ。毎日のように使っている。

そういうわけで、とりあえず新しい除湿機を買うことにした。

除湿機にはコンプレッサー方式とデシカント方式、その両方を兼ね備えたハイブリッド方式がある。デシカント方式は熱を発するので、暑い梅雨の時期だと結局エアコンの冷房までが必要になる。これまではハイブリッド方式だったが、結局暑かった。それならコンプレッサー方式を最初から買うことにした。

リモコン付きの商品だと SwitchBot などの IoT 機器で操作しやすいんだけど、小型の除湿機を除き通常の除湿機にはリモコン付きの商品はないようだ。なぜだろう。

あとは静音タイプがいい。今までの除湿機はうるさかった。

ネットで探したが、コンプレッサー方式で静音のものであること以外はこだわりがないので、決め手となる商品がない。そこで家電ショップに行って適当に選んで買うことにした。

家電ショップが入っているイオンに行ったが、結局イオンの売り場で買った。コロナの「CD-P6323」という商品だ。

製品詳細|Pシリーズ|衣類乾燥除湿機|株式会社コロナ
https://www.corona.co.jp/aircon/dehumidifier2/p/lineup.html

2週間ほど使ってみた。

前のものよりはずいぶんコンパクトになったが、パワーが弱い。乾燥に時間がかかる。たしかに静かなので、結局長時間つけて使うことになる。うるさくてもガッと短時間で乾燥してくれるほうがいいのか、静かにじわりじわりと乾燥してくれるのがいいのか。僕は前者のほうがいい。短時間の使用のほうが電気代が少ない気もする。

熱は多少発生する。

吹き出し口は小さめだが、多少スウィングする。

古い除湿機はリサイクル回収してもらうつもりだったが、新しい除湿機が頼りないので補助的に使うことにした。もちろん発火の可能性があるので、夜間や外出時には使用せず、家にいるときに短時間だけ使う。

Amazon | CORONA(コロナ) 衣類乾燥除湿機 【日本生産】 除湿量6.3L(木造7畳・鉄筋14畳まで) コンプレッサー式 10年交換不要フィルター搭載 ホワイト CD-P63A2(W) | コロナ(Corona) | ホーム&キッチン
https://amzn.to/469IQX5