ルービックキューブにオリジナルの絵柄ステッカー(シール)を自作することについて以前書いた。

ルービックキューブのシール張り替え作業 2021 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/06/26/replacing-rubiks-cube-stickers-2021/

これまでは A-one の1面付ラベルシール(A4 サイズ、10 シート入り、品番 31271)を使っていた。1面付ということは、A4 いっぱいいっぱいがシールであり、自分でカットする必要があるタイプのラベルシールだ。

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しかしこのラベルシールは剥がれやすい。ルービックキューブで遊んでいるうちに、シールごと剥がれてしまう。

そこで別のラベルシールを探してみた。

大量に買うとイマイチだったときに困るので、少数でいい。そこで百円ショップを探したところ、Can★Do で見つけた。薦田紙工業株式会社の「インクジェット光沢紙シールA4 3枚 ノーカットラベル」だ。

商品詳細 – Product Catalog | 薦田紙工業株式会社
http://komoda-paper.com/product/detail/4906327039623

3枚入りの、A4 サイズ1面付だ。

僕はステッカーを自作する際、透明のテープを貼っている(実際の作り方については、冒頭のリンクを参照)。そうしないと普通紙のサラサラした感じだとルービックキューブを回しにくいからだ。でも今回買ったラベルシールは、A-one のものと違い光沢紙となっている。光沢紙はツルッとしているので透明テープでコーティングしなくても良さそうだ。

このシールは印刷、カットして、ルービックキューブに貼る段階で問題に気付いた。シールを台紙から剥がしにくい。別の層を剥がれてしまう。角から少しずれた位置(=「辺」の部分)を剥がそうとすればうまくいきやすいと分かった。さらに爪ではなく、安全ピンのような針を使うともっと剥がしやすい。

それとカッターだとうまく切れず、切り口がボロボロになる。ハサミを使おう。

実際に新しいシールで遊んでみたが、A-one のシールよりは剥がれにくいような気もする。シールを台紙から剥がすときに注意することと、カッターを使わないことだけを気を付ければいい。

今回は右のミニルービックキューブのシールを張り替えた。大小で同じイラストにそろえた。