僕が小学生の頃、夏休みの自由研究で作ったものはで覚えているのは、立体地図とラジオだ。3、4年生ぐらいのときにそれぞれを作ったんだとおもう。

でもそれは父親が作っていた。

普通に考えて、立体地図を作ろうと思ったり、ラジオを作ろうと思ったり、小学生が考える発想じゃない。

子どもの力を信じていないから、親がやってしまう。小学生なんだから、どんなにしょぼくてもいい。自分でやることが大事だ。

子どもの自由研究をやってしまう親は毒親だ。

そして小学生の頃の自由研究は、親が勝手にやった自由研究以外のことは覚えていない。「親がやった」ということしか覚えていない。夏休みの自由研究を作ったという思い出がない。

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