家で3歳児と遊ぶアクティビティのバリエーションがネタ切れになっている。

試しにビデオゲームをさせてみることにした。といっても iPad のゲームは子どもがいつも YouTube Kids を観ていることの延長にすぎない。大事なのは新しい概念を導入して、コンフォートゾーンを広げることだ。

そういうわけで、食卓でデジタルサイネージとして使っている Mac mini を使って、そこでビデオゲームをしてみた。

3歳児でもできそうな単純なゲームは何かと考えてみて、テトリスにすることにした。

__3歳児にテトリスの概念を教えるのは難しいです。__

「横一列を揃える」ということ一つでも説明が難しい。

キーパッドの操作は最低、左右と回転の3ボタンだけで済むが、息子は「右」「左」をまだ知らないことに気付いてそこから教えないといけない。

これまで iPad でレースのゲームは遊ばせていたが、テトリスのゲームオーバーを「ゴール」だと思っているらしい。いかに長く続かせるかを競うタイプのゲームだと教えるのも難しい。

難しいことだらけです。「そうじゃないよ!」「右、右!」「回転・・・じゃなくて回さないと!」などと息子がやっている隣りで言っていると、いつの間にかヘトヘトになる。

といっても、結構面白いです。

僕も久しぶりにテトリスをやってみて楽しかったりする。

息子はまだ自力で横一列を揃えることはできないが、ブロックを色ごとに分けて置いたり、特定の形のブロックは置き場所を決めていたりするようだ。そういうクリエイティブな遊び方を見るのも楽しい。

テトリスはロシアが生んだゲームだというのもなんだか不思議な感じだ。

それなりに息子も楽しんでいるようなので、また一緒に遊ぼう。

Amazon | ぷよぷよテトリス2 スペシャルプライス – Switch | ゲーム
https://amzn.to/3Q091rF