これまでスマートプラグはいくつか使ってきた。

欠かせないものは、タブレットやスマートフォンの充電と連動させているものだ。充電が 95% を超えたら自動的に充電が止まる設定にしている(充電は 90% あたりで止めるほうがバッテリーを長持ちさせるらしいので)。こういうことができるのは、コマンド操作ができるタイプのスマートプラグである。

他にも電圧等が計測できるスマートプラグでは、空気清浄機の稼働状態を監視している。日によって家族が家にいる日や時間帯が変わる。空気清浄機はそれに合わせてオンオフする。しかも息子が勝手にスイッチをオンオフする場合もある。だから日に何度か電圧を計測することで、つけっぱなしになっていないかを確認している。

あるいは単に時間帯でオンオフを制御したいものをスマートプラグのスケジュール機能で制御している。この程度のことはコンセントタイマーでもできるが、コンセントタイマーはスマートプラグとたいして値段が変わらない。それならいろいろなことができるスマートプラグを使ってしまう。

気が付けばスマートプラグをバリバリ使っている。

最近は SwitchBot の商品をたくさん所持するようになった。でも「プラグミニ」だけは持っていなかった。ちょうどスマートプラグが追加で必要になったので、これを機に購入した。

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プラグミニは電圧等の計測ができるし、(まだ試していないが)コマンドも受け付けているので Raspberry Pi などで操作ができそう。他の SwitchBot 製品との連携ができるので便利だ。

プラグミニも他のスマートプラグ同様に、プラグに極性がある。プラグミニ “を” 挿すソケットが極性対応している必要があり、そうでなければ極性がある延長コードで中継して対応しよう。

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プラグミニ “に” 挿すプラグは極性に対応していない普通のプラグでも大丈夫だ。

ただよく分からないが、差し込むプラグの微妙な形状の違いで挿せない場合があるようだ(力を入れてもプラグが入らない)。そういう場合は延長コード等を間に挟むことで挿せた。

もちろん IoT 機器はネットに繋がる関係でセキュリティ上の心配がある。僕は他のコンピューターとはネットワークを切り分けることで、変なコマンドが実行されてもある程度防げるようにしている。