蚊に刺されたあと、痒み止め薬でかぶれた

僕は子どもの頃からアトピー性皮膚炎で、痒みに関してはつらい思い出がある。痒みというのはどうしようもない。理不尽なものをずっと耐える必要がある。子どもには酷だ。それゆえに、神経質な子になることもあるんじゃないかな。アトピー性皮膚炎がひどかった小学生の高学年の頃は、白い綿の手袋をして学校に行っていた。当然注目されるし、からかわれることもあった。

僕は蚊に噛まれやすいほうだと思う。本当に蚊に噛まれやすい人と噛まれにくい人がいるのかどうか分からないけれど。

痒みの原因となるものに対しては徹底的に闘いたい。なので、室内に電撃殺虫器を置いている。玄関、リビング、自室だ。普通に売られている電撃殺虫器はタイマーなどないので、24 時間つけっぱなしにしていたが、電灯の寿命が縮まるし、昼間は光らせてもたいして効果がないので、タイマーで夜間だけつけている。

そして最近虫よけのブレスレットも買ってみた。ピーッと鳴るやつかと思えば、ジリジリっと鳴るたいぷだった。あるいはもう僕の耳では聞こえなくなったのかな。ちょっとしょぼい商品だけど、しばらく使ってみようと思う。何しろ毎日ベランダでパイプを吸っているので、そのときよく蚊に噛まれるので。

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皮膚に吹きかけたり、塗ったりする蚊除けのスプレーを使っていたこともあったが、蚊除けスプレーには毒性があると本で読んだので使うのをやめた。周辺にスプレーを吹きかけるスプレーを使うことがあるが、パイプを吸うベランダはワイフの自室の横。ワイフや子どもが部屋にいてエアコンをつけているときは、蚊除けスプレーをベランダで使わないようにしている。パイプを吸うのはたいてい早朝で、2人がまだ寝ているとき。いつも部屋に2人が部屋にいる時間帯なのだ。難しい・・・。

2日前に蚊に噛まれた。家の中で、である。子どもがいると玄関を開けっぱなしにしてしまうことがある。そのときに入ってきた可能性がある。

仕方がないので「ムヒアルファS II」を塗った。ムヒなどの液体の痒み止めは、塗っていると液が垂れることがある。カバンに入れて持ち運びにくい。だから、ムヒアルファS II のようなクリーム状の痒み止めを使っている。

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しかしどうも痒みがおさまらない。なので、何度も塗り薬を塗った。

次の日(すなわち、きのう)になっても痒みがおさまらないので、ふと気付いた。この塗り薬自体で炎症が起きているのかもしれない。痒みが止まらないし、赤みがどんどん広がっている。

ムヒアルファS II を慌てて水で洗い流したが痒みがおさまらず、別のステロイド塗り薬を試したが痒い。しかたがないので、皮膚科に行ってきた。

やはり塗り薬が原因でかぶれが起きているかもしれないそうだ。ただ、以前使ったときは何ともなかったのに、今回だけ炎症が起きているのは変だが、体調と関係しているのかもと言われた。

ついでにまた蚊に刺された場合にどうすればいいかと聞いたら、皮膚科で処方されるステロイドが一番効くそうだ。蚊に刺されるごとにいちいち皮膚科に行けるだろうか・・・。看護師さんからは、虫刺され対策にはイカリジンという成分のスプレーなら赤ちゃんでも使えるので皮膚に吹き付けても問題ないはずだと教えてもらえた。

塗り薬(アンテベート軟膏)と痒み止めの錠剤(タリオン OD 錠)をもらって現在に至っているが、全然痒みがおさまらないし、まだ赤い。

噛まれたのが両足首まわりなので、冷たい水に浸けるとしばらくは痒みが落ち着くと発見したが、すぐにまた痒くなる。

痒み止めの錠剤がなくなってもまだ症状が続くなら、また皮膚科に行こうか。

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