最近はどんどん新しいことをしている。その一つが自宅のスマートホーム化だ。

Amazon なんかで普通に買える IoT デバイスはセキュリティー上の懸念がある。安易に使うのは危険である。一方で自分で Raspberry Pi を使って自作するのは結構手間がかかるし、市販品と比べてセンサーやらの挙動が思うように制御できないことも多い。

仕方なく IoT デバイスを買うことになるが、自宅のその他デバイス(パソコンやスマートフォンなど)とはネットワークを切り分けて、変なコマンドを送られたりしないようにする、といった対策をしている。

IoT デバイスとしてはこれまで、スマートプラグを使って洗濯機と乾燥機の電圧を調べ、洗濯機や乾燥機が終了したら通知が来るようにしていた。これに関してはいろいろ調整してもうまく通知が来ないことが多くやめた。代わりに FileMaker を使って終了予定時間になるとメールおよび iPad へ届くようにしている。これは IoT による自動化に失敗した事例だ。

別のスマートプラグを使って iPhone や iPad の充電が 95% を超えたら自動的に止まるようにしている。これは今でも重宝しているし、毎日にように使っている。

(続く)

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