壊れた腕時計に NATO ストラップを付ける
- レビュー
- 2022/07/27 Wed 05:39
僕は外出時に腕時計をしている。普段出掛けない場所へ行ったり旅行時は GPS ロガー付きの Suunto の腕時計を使うが、基本的にチープカシオ(数千円で買えるカシオ腕時計)をしている。最近はスマートウォッチが人気だが、逆にチープカシオが未来的に見えてかっこいいと思っている。
ただチープカシオの腕時計はストラップ(ベルト)が壊れやすい。途中で切れたりする。すでにいくつかの腕時計でストラップが切れていて、その一つが「CA-53W-1Z」だ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティーが付けていた腕時計と類似モデルでありお気に入りだった。正確にはストラップが切れたのではなく、ストラップを留める輪っか部分が切れた。
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替えのストラップを買おうとネットで調べていたら、NATO ストラップ(NATO ベルト)なるものを知った。ナイロン製のストラップで、それをチープカシオのベルトと交換している人がいるようだ。そうだ、これを試してみよう。
NATO ストラップは明るい色がいいと思い、以下のオレンジ色のものにした。腕時計のストラップ部分の幅を計測し、18mm のものを買えばいいと分かった。
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以下の動画を参考にしながら作業をした。
NATO ストラップの装着方法 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UBuynUn8N0k
まず現在のストラップを外す必要がある。ストラップを外すには「バネ棒外し」というツールが必要だが、Amazon で探すと 1000 円近くする。でもダイソーで 200 円で買える「時計バンド調整用 工具セット」というものを見つけた。
ダイソーの工具セットでバネ棒およびストラップを外し、再びバネ棒を装着。そのうえで NATO ストラップを付けようとしたら、腕時計とバネ棒の間の隙間が狭く、ストラップが通らない。
こういう場合は、湾曲したバネ棒を用意すればいいらしい。つまりバネ棒が曲がっているので隙間ができるため、そこにストラップを通すのだ。Amazon で以下の商品を注文した。湾曲したバネ棒はあまり流通していないので、入手できたのは幸いだった。
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この湾曲したバネ棒を使うことで、無事に NATO ストラップを装着できた。
さきほど NATO ストラップは 18mm のものを買ったと書いた。実際は 20mm がジャストサイズである。でも 20mm のものを使うと、たとえ湾曲したバネ棒を使ってもストラップが通っていなかったかもしれない。18mm のものを買って正解だった。(湾曲バネ棒については 20mm のものを買っている。)
もともと腕が細い僕にはストラップは長さが余るので、ハサミで切った。切った端はライターであぶることで固まるので、ほつれなくなる。
その他の写真はこちら:
https://dokushonary.material.jp/pics/#16588084995234
参考:
NATOベルトで手持ちの腕時計にアレンジを!特徴から注目アイテムまで紹介 | メンズファッションメディア OTOKOMAE / 男前研究所 – ページ 4 | ページ 4
https://otokomaeken.com/masterpiece/13928/4
【チープカシオ】湾曲バネ棒を使ってCA-53Wにカモフラージュ(迷彩)柄のNATOベルトへ交換! | CAGEMAN ch.
https://ameblo.jp/cageman-channel/entry-12640819813.html
チプカシのベルト交換方法/NATOベルトに交換したらチプカシがめちゃくちゃ格好良くなった♪
https://otonmedia.jp/post-6893/