現代の子育てて悩ましいことは、デジタルデバイスとの距離である。

うちの3歳児もできることならデジタルデバイスの中毒にはなってほしくないが、親がずっと世話をするわけにもいかず、かといって一人で長く遊ぶのも難しい。iPad で動画を見せることに甘んじてしまう。

うちの子は YouTube Kids で子供向けチャンネルを観ている。YouTube Kids はペアレンタル・コントロールで、親がふさわしくないと思った動画やチャンネルをブロックできる。ちょっとでも「これはいかがなものか」と思ったら僕はどんどんブロックしている。

YouTube Kids は延々と動画が表示される。日本のチャンネルをブロックすることが多いせいかもしれないが、息子は海外のチャンネルもよく観ている。

先日は息子が “Banana!” とちゃんとした英語のアクセントで話していて驚いた。

そして好きな『パウパトロール』の本国版も英語版で観たりしているが、昨日は “Rubble on the double!” とか “Chase on the case!” といったキャラクターの決め台詞を、結構ちゃんとした発音で真似していた。

YouTube で自然と英語を学んでいるのだ。

音で聞いてちゃんと真似できているのもすごいし、これは英語スクールなんかに行かなくてもそれなりに勉強になると思った。

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