習慣化や目標達成、悪習を絶つための方法論として、30 日チャレンジや代替行動といったことをこのブログで紹介してきた。

参考:
2020 年 10 〜 11 月の 30 日チャレンジ(未達成)& 最優先事項とのバランス – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/11/14/30-day-challenge-202010-11/

[ライフハック] 悪習を絶つための代替行動 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2019/03/06/alternative-action-to-avoid-bad-hahits/

代替行動は if-then ルールというライフハックとも似ていることに気付いた。

目標設定の方法「if-then」ルールとは、設定方法や3つのメリットを紹介 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20200908-1257427/

いろいろやってきた結果、現在は結局のところ 30 日チャレンジが一番自分には合う気がしている。

僕は主に悪習を絶つための方法論を模索しているわけだが、代替行動や if-then ルールというのは「失敗しちゃった。だから代わりにこれをやろう。」というような、失敗をトリガーにしている。これはエフィカシーを下げることに繋がるのでコーチング的には良くないことだと考えるようになったのだ。

その点 30 日チャレンジというのは<頑張りを可視化する仕組み>である。これはエフィカシー的にも問題がないはずだ。

そして 30 日限定のチャレンジというのもちょうどいい。ほんのちょっと頑張れば達成できそう。そして、30 日続けられたことというのは、その後も自然と継続できるようになるのだ。もしその後継続ができなくなったら、再びチャレンジを再開すればいい。

さらに複数のチャレンジを同時進行してもいいと気付いた。負担のない範囲でいくつか同時進行してみよう。

これまで 30 日チャレンジのトラッキングには、Illustrator で作ったテンプレートをプリントアウトしていた。

でも今は情報カードで手書きにしている。目標と達成時のご褒美、そして 30 日分の日付を記入。達成した日付に丸をしていく。これをデスクの一番見やすい場所に置いている。この方法がシンプルで簡単でコンパクト。それでいて目標を常に意識できる。

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