12 年使ったモニターが壊れた
- コンピューター
- 2021/12/13 Mon 05:58
先日朝起きたらパソコン用モニターが壊れていることに気付いた。
このモニターはリビングでの家族用カンバンシステムに使っていた。Raspberry Pi で日付、時刻、天気、家の外の IP カメラの映像、1ヶ月の予定カレンダーを表示させていた。我が家の生産性アップのために欠かせないツールである。そのモニターの電源が入らない状態になっていたのだ。
そのモニターは「BenQ E2200HD」という 21.5 インチの機種で、調べてみると私が東京で大学院生をしていた 12 年前に買ったものだと分かった。毎日のように使っていた。12 年もよく頑張ってくれた。
代わりのモニターは余っていないので、これは新しいモニターを買うしかないと思った。
ここ1年以上続けているのが、朝 A4 用紙3ページ、考えたことを書く Morning Pages だ。朝起きたばかりだったので、Morning Pages でモニターが壊れたことについていろいろ思ったことを書いた。
私のパソコン用に現在使っているモニターをリビング用に置き換え、 私のパソコン用に新しくう 4K モニターでも買うのもいい。ワイフに買ってもらえるだろうか。そういう妄想も書いた。
でも Morning Pages は最適解を見つけてくれた(実際は答えは自分が導き出したことである)。
最初は「書い直すしかない!」と思っていたが、スペアのモニターはないものの、自室で日付、時刻、IP カメラの映像を表示させている古いモニターがある。それを使えばいい。古いモニターなので解像度的に天気予報や1ヶ月カレンダーは表示できないが、天気は Slack に自動通知する仕組みを考えればいい。1ヶ月カレンダーはホワイトボードに記入するアナログ方式に切り替えよう。これなら追加投資はホワイトボード代だけで済む。
そういうわけで、古いモニターをリビングに設置し、Slack に天気予報を通知する仕組みを作り、カレンダーのホワイトボードを買ったりして、新カンバンシステムを作り上げた。