[読書メモ]『一流の常識を破る4「超一流」の時間術』(中谷彰宏)
- 読書
- 2021/11/26 Fri 09:08
p23
エネルギッシュな人で、モタモタしている人はいません。
p25
遅い人たちも、速い人たちも、自分は普通だと思っています。 […]「遅い」と言われても、なかなか変えられません。
p31
習慣化したいことがある時は、10個のうち1個しかできなくても御の字です。/10個習慣化するには、100個やればいいだけです。
p33
キャバクラでは何も起こりません。/はかない夢を見るだけです。
p36
私は、大ぜい集める会ではなく、継続的に続く会を目指しています。
pp36-37
次に会ったら、前に言ったことと逆の話をすることもあります。/「この間のはなんだったんだ」と言われます。/でも、それは進化です。/今度会う時までに、お互い生まれ変わっていたいのです。
p46
買物の時間を短縮できるかどうかは、勉強量の差です。
p50
歩くスピードは、魂の振動数で決まります。
p54
手元にお金がまわってきたら、それを時間に変えるにはどうしたらいいか、常に考えています。時間が手に入れば、モノをつくったり、考えたり、デートすることにも使えます。/お金以上にいろいろな使い方ができるのです。/結果として、それがまたお金になるという流れです。
p55
「時間の切り売り」をしない。
pp86-87
時間を生み出すことは、結果として、自分自身の人生の中で、何を楽しいと感じ、何を大切にし、何を愛していくかということにつながります。
p88
遅れる人を基準にすると、延々長くなる。
p88
パーティーの演出は、「もう少し時間があればよかったね」「時間が短かったね」と言われるぐらいでいいのです。
pp90-91
これを避けるためには、終了時刻を明確に書いておくことです。/案内状には、終了時刻が書かれていないことが多いのです。/始まる時間は、「何時開場」「何時開演」とか「何時受付」「何時開始」など、2段階で丁寧に書いてあります。/これではますます遅くなります。
p94
パーティーは、来た人からどんどん始めていけばいいのです。
p102
欠席のはがきを即出すと、予定が入っていることが明確にわかります。/しばらくしてから出すと、「考えたな」という気配がバレてしまうのです。
p105
日本の狭い国土で曲がりくねりながら走るスピードと、どこまで行っても一直線で、景色は牛しか見えないところを走るスピードとを比べてもらっては困ります。/最新式の新幹線は、カーブでスピードを落とさなくてすむようになっています。
p113
頼みごとは、早めに言ってもらうとラクです。あわただしい出がけに言われても困ります。/大人になっても、まだそれをやっている人がいるのです。
p117
私は、セミナーを聞きに行くのが好きです。/生の熱と魂の振動数をもらいに行くのです。/私がセミナーで伝えていることも振動です。/話はおまけです。
p119
手帳には今日あったことを忘れずに書いておきます。
p123
立っている書類は早く片づいて、寝ている書類は永遠に片づきません。
p124
普通、A4のクリアファイルは寝かせて置きます。/それを一生懸命立たせる仕組みに変えることです。/寝ているものは、永遠に時間を奪っていくのです。
p126
魂の振動数の高い人は、床面積が広いのです。
p127
成功するまでは、待ち時間の時代です。/やりたいことがたくさんあるのに、ひたすら待たされます。
p128
見ることも、立派なレッスンです。
p134
お釣りが要らない時は、最初に「お釣りはいいです」と言います。/運転手さんがお釣りを手にとってから「お釣りはいいです」と言うのは、遅いのです。
p137
パートナーが遅い時は、自分のスピードを上げます。/パートナーが速い時は、自分もスピードを上げます。/自分のテンポを落とすということは、しないのです。
p142
机の上が山盛りになると、時間がどんどんなくなります。/片づけは先行投資です。/先行投資をして机を片づけると、あとの仕事がよりスピードアップします。
p144
往々にして、忙しいと掃除はあとまわしになります。/忙しい時ほど、掃除してゴミを捨てることです。
p146
「時間があるから、掃除する」のではありません。/「掃除するから、時間ができる」のです。
p148
飲み会・合コン・パーティーは、行きません。/万が一義理で行かなければならないパーティーも、1周して帰ってきます。
p149
特に、モノをつくっている人間は、時間が原価です。/時間ほど貴重なものはないのです。
p150
八方美人は、時間をなくす。
p150
帰るのは勝手、嫌われるのは勝手という姿勢を貫くのが、時間を大切にする人間のマナーです。
p152
私は好きな人との時間を大切にしたいのです。
p157
5分しかいられないのにわざわざ来てくれたことに、本来感謝しなければならないのです。
p160
私は、嫌われてもいいから自分の時間を大切にしています。/嫌われないがためにガマンしても、ガマンした時間しか得られません。/ガマンした時間は、生きている時間ではなく、死んだ時間です。
p176
「私のまわりには遅刻して来る人ばかりなんです」と言う人は、その人自身も遅刻しています。
p181
「じゃ、こんな感じで」「またぜひ」とさっと切り上げて、さっと帰るのです。/「もう少し一緒にいたかった」というさわやかさがあります。/ある意味、クールで冷たい感じが残ります。/でも、「あの人にまた会いたい」と思われるのです。/腹八分目、腹六分目で切り上げることです。
p181
「まわりの偉い人がダラダラしているから、自分では切り上げられない」と言って誰かのせいにしていると、いつまでたっても切り上げ方は覚えられません。
p182
私はトイレに行って、そのまま帰ります。/いつもと同じメンバーで、同じ話しかしていない時は、一緒にいてもテンションが下がるだけです。/そういう時は、トイレに行って、かばんを置きっぱなしで帰るのです。/帰ったことは30分後にバレます。かばんはなんとでもなります。