ダイソーのポリエチレン手袋比較

私は手荒れしやすいので水仕事には手袋が必要だ。

育児でのオムツ交換や洗濯物を洗濯機に入れるような、手先が細かい作業ではニトリル手袋を使う。

参考:
[子育て] 大晶株式会社のニトリル手袋 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/09/29/gloves-of-taisho-kabushikigaisha/

一方、皿洗いや部屋の掃除ではゴム手袋を使う。

ゴム手袋は直接手につけると違和感があるし、ゴムの匂いが手に移ることがある。だから、ポリエチレン手袋をつけた上でゴム手袋をつける、という2重構造で使用することになる。

これまでダイソーの「裏毛付きでサッと脱ぎはめ 丈夫な中厚手タイプ L サイズ」というゴム手袋、および「使いきり厚手タイプ ポリエチレン手袋」というポリエチレン手袋を使ってきた。

この組み合わせで問題はないんだけど、ときどき中のポリエチレン手袋の指先が破れることがある。フリーサイズということになっているが、私の長い指ではポリエチレン手袋の指部分が足りず、ゴム手袋の圧迫によっては指先に穴が空いてしまうのだ。

赤で囲った部分を見て分かる通り、ポリエチレン手袋の指部分が足りていない。

そこで別のポリエチレン手袋を試してみた。

一つはダイソーの「ポリエチレン手袋 L サイズ」だ。もっと独特な名前を付けてほしい。

手につけてみよう。

うーむ、足りてません。アウト。

もう一つはダイソーで買った「吊りさげて使える ポリエチレン手袋 フリーサイズ」だ。

手につけてみよう。

こちらは十分な長さがある。

しかし問題がある。エンボス加工がされていない。エンボス加工がされていないということは、手にくっつく。手にくっつくと非常に使い心地が悪くなる。

「ポリエチレン手袋 L サイズ」はエンボス加工がされている。しかし、これはポリエチレン手袋の “外側” のみの「外エンボス」である。私が必要なのはポリエチレン手袋の内側にエンボス加工がされている「内エンボス」である。

それと、「ポリエチレン手袋 L サイズ」も「吊りさげて使える ポリエチレン手袋 フリーサイズ」もペラペラの薄手タイプ。薄手だとますます手にくっつきやすい。

手にくっつくと装着時に違和感があるだけではなく、綺麗に脱げないので毎回使い捨てになる。もともと使っていた「使いきり厚手タイプ ポリエチレン手袋」は厚手タイプで綺麗に脱げるポリエチレン手袋なので、破れるまで何回も使い回せていた。

私が必要なのは以下の条件のポリエチレン手袋である。

・内エンボス加工
・厚手
・指に十分な長さがある大きめのサイズ

これが見つかるまでは、現在の「使いきり厚手タイプ ポリエチレン手袋」を使い続けようか。

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