以前浅田飴について書いた。

浅田飴 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/05/10/asadaame/

浅田飴は私の長引く咳の救世主となった。

これまで Amazon で買っていたが、ドラッグストアでも買ってみた。

するとふとしたことに気付いた。Amazon の浅田飴とドラッグストアの浅田飴が別物なのだ。パッケージデザインが同じなので紛らわしい。

公式サイトにも製品の違いが説明されている。

浅田飴製品の違い | コラム| 株式会社浅田飴
https://www.asadaame.co.jp/column/nodo_5.html

医薬品 製品一覧 | 株式会社浅田飴
https://www.asadaame.co.jp/medicine/

要するに、「固形浅田飴」のほうは、せきやたん、喉の痛みなどに総合的に効果があり、「浅田飴せきどめ」は咳を中心に効果があるようだ。

私の場合、Amazon で買っていたのは「浅田飴せきどめ」で、ドラッグストアで買っていたのは「固形浅田飴」だった。2021/10/30 時点で Amazon は「浅田飴せきどめ」のほうが少し安い。

服用方法にも違いがある。大人に限定して比較すると、「浅田飴せきどめ」は 11 歳以上で1回2錠を1日6回、服用間隔を2時間以上あける。「固形浅田飴」は 15 歳以上で1回2〜3錠、1日3回だ。

「浅田飴せきどめ」は服用回数が多く、かつ2時間以上あける必要があるので、いちいち服用時刻をメモしていた。「固形浅田飴」は回数が少ないので服用しやすい。

飲みやすさでは「固形浅田飴」がベターだが、2商品で効果が違うので使い分けて飲むしかない。