ここ3週間ほど、足の爪から変な液が出たり、黄色っぽくなったりしていた。特にかゆみや痛みはない。

COVID-19 が蔓延している間は極力外出を控えていたが、足の爪の異常は気になるので皮膚科に行くことにした。

ついでに、ここ何ヶ月かでしこりが2つできているので、これも診てもらうことにした。

私は病院ジプシーだと書いた。

病院ジプシー – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/06/08/hospital-seeker/

皮膚科に関してはまだ自分に合う病院を見つけられていない。

仕方がないので、Google マップで自分の家から行きやすく、かつ COVID-19 対策的にも混雑しなさそうなロケーションの病院を探していいところを見つけた。最近できたばかりで新しい病院だ。最近の皮膚科にありがちな、美容皮膚科を全面に押し出した若い女性の先生のようだが、まあ試しに行ってきた。

さすがにできたてで綺麗な病院で気に入ったが、先生は若い女性のわりにやや冷たい感じが好きになれなかった。看護師さんはいい感じで優しくしてくれた。先生がイマイチなので、リピートで利用することはなさそうだ。

肝心の症状については、足の爪はほとんど治りかけているので様子見をすることになった。水虫かと思ったが、そういう話もなかった。

しこりに関しては、粉瘤(ふんりゅう)の可能性が高いという。子どもの頃から何度も石灰化上皮腫ができて摘出手術を繰り返しているので、またそれかと思ったが違うっぽい。すぐに摘出することになった。

しこりは2つ。額と背中だ。どちらも大きさが小さく、特に背中は場所が分からなくなって、先生と一緒に探したりしてちょっと大変だった。麻酔をして取り出してもらい、見せてもらったが、石灰化上皮腫と同じような感じにも見えた。後日分析結果が分かるそうだ。

失敗したのが、夏場にしこりの摘出をしたことだ。しこりは特に急いで摘出をする必要はない。COVID-19 が落ち着くまで様子を見ようと先延ばしにしていたんだから、冬場まで待てばよかった。暑い日だったので汗で傷口を押さえるテープが剥がれたり、不衛生になったりした。