「やりたくないことはしない」を実践している私は、子どもにも嫌がることは強制したくない。

2歳の息子は最近嫌なことは「違う!」「やらない!」と言うようになった。

問題は食事だ。スムーズに食べてくれる日の方が少ない。ワイフは無理に子どもに食べさせようとするんだけど、私は嫌がっているなら無理に食べさせなくていいと思っている。

栄養が偏るなんてことは 21 世紀において、ない。保育園に行くようになると、さらにプロの栄養士が考えた食事をだしてもらえる。むしろ、添加物がたくさん入っていたり、健康に有害な食べ物をいかに食べないかを心配するほうが重要だ。

ではどうすればいいか。栄養を考えた食事をさせたいなら、親が工夫して栄養やバランスを考えた食事を用意すればいい。子どもが嫌がらず食べられるように知恵を絞る。料理そのものを工夫するだけでなく、食器を工夫するのも手である。

[子育て] 子どもが食事を嫌がるとき – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/05/19/try-another-cups/

こうやって、嫌がらずに食事をできるようにすれば、嫌なことをしているわけでもないし、親もちゃんと食べてくれて満足するはずだ。

そういう工夫を面倒と感じる人は育児には向かないだろう。育児で発生する所々の家事は無駄の塊みたいなものだから、それを楽しめるぐらいじゃないと難しい。