ドラマ『ER』の第 11 シーズン 21 話で、ジョンがガールフレンドを訪ねてフランスに行くシーンがあった。

そこでフランス語が分からないジョンに前でフランス語だけで話をしていた。そのフランス人の一人がジョンが放置されていることに気付き、あら失礼と次の言葉を言った。

“We’re being rude.”

つまり、「私たちは失礼なことをしていますね」ということだ。その後みんな英語で会話を始めた。

外国人と付き合うことが少ない日本の生活ではあまりない状況だろうけど、こういう気遣いは大事だ。

私がイギリスに1年留学していた時、大学内の語学研修のようなものを受けていた。授業中のグループワークで私の前で中国人同士が中国語で話していた。それに気付いた先生が咳払いをして注意していたが中国人たちは分かっていなかったようだ。

もし自分が同じ状況になったら、相手のことを気遣えるようになりたい。