いつも参加している DTP セミナーに行ってきた。

第51回勉強会 | DTPの勉強部屋 | study-room
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COVID-19 対策として人が多そうな場所は最近避けている。名古屋駅付近に行くのは前回のセミナー以来だ。

今回は InDesign 特集ということで主催の森裕司さんの単独セミナー。InDesign 好きとしては期待していた。

気のせいか、いつもよりもパソコンの持ち込み率が高かった気がする。

入門的な内容だったがかなり勉強になった。私は InDesign 歴は 10 年になるが、体系的に勉強はしていないし、1年のうちでも使うときは使うが使わないときは全く使わない。なるべくちょっとした書類もあえて InDesign で作るようにして勉強しているつもりだが、まだまだ知らないことがたくさんある。知識が中途半端な私にはこういう基礎をしっかり学ぶセミナーは大事だ。InDesign はずっと使っている私でもまだ基本的なところに「盲点」があることに気付いた。

基礎がしっかりしていれば応用はいくらでも身に付く。DTP 関連のセミナーはアプリケーションのテクニック紹介も多い。たしかにすぐに役に立つ知識だろうけれど、基礎固めができていない限り「テクニック教えて下さ〜い」という「クレクレ君」で終わってしまう。

今回は InDesign 初心者向けとはいえ、これから始める人には難しい内容だったと思う。Photoshop や Illustrator と違って InDesign は「ワクワクする作例」をセミナーで提示するのが難しいと思う。「オー!」という驚きが少ない。文字の並びが綺麗だとかいったことは、こだわる人にしか分からなかったりする。単なる機能紹介よりも、例えば写真集をゼロから作ってみる過程を見せてくれたりすれば、面白いと感じる InDesign 初心者は多いはず。

DTP の勉強部屋のセミナーは私は結構な回数参加してきたんだし、そろそろ質問ぐらいしてみよう。あとなるべく他の人と話してみよう。次回の課題だ。

今回はアンケートの記入もなかった。プレゼントコーナーも本1冊だけ。COVID-19 的にも無駄な接触や滞在時間が減るのでいいことだと思う。

最近はいろいろと疲労が溜まっていたせいかセミナー中にウトウトしてしまった。やはり長めのセミナーでは眠気対策をしよう。復習用の録画がすぐに公開された。復習しよう。

参考:
[レビュー][セミナー] DTP の勉強部屋「第 50 回勉強会」 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/11/08/revew-dtp-no-benkyokai-50/