2020 年の読書のまとめ

毎年恒例の1年間の読書のまとめをしてみよう。

参考:
2019 年の読書のまとめ|読書ナリ(dokushonary)|note
https://note.com/dokushonary/n/naf3143e6ae74

今年読んだ本は 116 冊。あれあれ、3年連続で年間読了冊数が減っている。

子どもが生まれ自分の時間を作るのが難しくなったのが関係しているはずだ。2020 年1月から子どもは歩き始めた。どこにでも行ってしまう。常に見ておかなければいけない。ワイフが食事を作っている間、私は子どもを見ておかなければいけない。

2020 年4月から保育園に行かせるようになったし、ワイフが育児休暇を終えて仕事に復帰したけれど、保育園に毎日送らなければいけないし、それ用の準備もある。

ワイフが仕事に復帰したとはいえ、2020 年は COVID-19 の年だった。ワイフは結構家にいた。子育ては何かと朝晩やることが多い。

やはり、自分の時間を作るのが難しい。

言い訳はこの辺にしておこう。

忙しいなら忙しいなりに、優先順位を厳格に計算しながら行動しなければいけない。これは 2020 年に強く感じたことであった。30 日チャレンジや 100 日チャレンジなどを試したり、いろいろと試行錯誤を繰り返し現在に至っている。朝読書するのも悪くないと最近気付いたので、2021 年は朝の読書にチャレンジしたいとも思う。

さて、2020 年の読書の詳細を見てみよう。

118 冊中、Kindle で読んだのは1冊、Kindle Unlimited で読んだのは8冊、PDF で読んだのは 14 冊だ。そのうちコミックは9冊、洋書は1冊だ。

紙の本の割合が多いが、それは子どもが生まれると分かってからは紙の本で読むようにしているからだ。私は何年か前に蔵書を自炊サービスを利用して一気に電子化したことがあったが、子どもがいるなら本に囲まれた生活にしたい。自然と読書を促すためである。家にたくさん本があり、私が本を読んでいれば、強制しなくても子どもは読書をするようになると信じている。だから、狭い家だけれど本を増やしている。湿気が心配でクローゼット内に作っていた本棚も、部屋の見える場所に本棚を置くようにしている。

2020 年の読書数は満足できるものではなかったが、それなりに読めていたのは夏あたりに「読書 100 日チャレンジ」をして集中的に読書をする時間を作っていたからだ。

「読書 100 日チャレンジ」の総括 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/11/11/100-day-challenge-of-reading/

読書 100 日チャレンジは悪くない企画だったが、やりたいことが多々ある私にとって 100 日間読書 “のみ” に集中するのは困難だった。そういう教訓も得た。

2021 年は 200 冊ぐらいは読みたい。少なくとも読書数の減少傾向に歯止めをかけたい。

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