Thunderbirds を観終えて Thunderbirds Are Go を鑑賞中
子どもと一緒に鑑賞する作品として “Thunderbirds” を観た。1960 年代に放映された人形劇だ。私は子どもの頃再放送でほんの少しだけ観た記憶がある。
全作をちゃんと観たのは今回が初めてだが、結構レベルが高いことに驚いた。変なところにこだわって一生懸命作っているのが伝わってくるし、単調にならないよういろんなアイデアの物語があって面白かった。
そして 2015 年から 3DCG アニメーションとしてリブートされているのが、“Thunderbirds Are Go” である。
人形劇のオリジナル版は1時間と長めだが、リブート版は 20 分番組だ。また、長男がリーダーとなり、お父さんがいなくなった。若者たちの物語となったので、オリジナルの大人っぽい雰囲気から、子どもっぽい感じになった。
人形劇に感動した後だと、コンピューターで作られた映像なんて・・・と偏見があったが、間違っていました。
3DCG 版も面白い!
オリジナルの顔がうまく再現されているし、フレッシュな要素もたくさんある。3DCG で実写っぽさを出すのは簡単だろうけど、あえてミニチュア風にしてあるのも面白い。ロンドンの夜景なんかは、チープな映像だが逆にそれがカッコよく見えたりする。
オリジナルは音楽が少なめだったが音楽は増えていると思う。
Lady Penelope は人形劇だと分からなかったが、3DCG 版は美人です><
ブレインズはオリジナルだとどもったように喋る人だったが、リブート版はインド人風になった。
オリジナルと比較してこそ楽しめるようになっている。
ただ、うちの1歳児の反応はあまり良くない。乗り物には多少喜んでいるが、会話が多いからだろう。だから結局私一人で観ることが多い。