ルービックキューブ関連の変わり種のパズルとして「ルービッククロック(Rubik’s Clock)」と呼ばれるものがある。

いつも観ている J Perm さんの YouTube で紹介されていて欲しくなった。

Attempting to Solve a Rubik’s Clock (With NO Help) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4Wp-3mkhVGg

How To Solve The Rubik’s Clock | Easy Beginner Tutorial – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=5OerYjT0pGg

ただおそらくすぐ飽きるだろうから J Perm さんのちょっといいやつではなく、安いものでいい。なので、いつものように eBay で探し 930 円程度(送料無料)のものを見つけて注文した。レビューもあまり良くないようなので、最初からクオリティーは期待していなかった。

LingAo Magic Clock Magic Table Puzzle Watch Intelligence Develop Toys Gifts box | eBay
https://www.ebay.com/itm/152818383281/

中国から1ヶ月で届いた。今回は別の商品を合わせて買っていたので、単品で買っていたら届く時期が変わっていたかもしれない。

なお、Amazon では同じ商品が 6300 円で売られているようだ。

パッケージは珍しくちゃんとしていて、上部を開くと中が見えるようになっている。パッケージの文章は中国語だった。

説明書は片面が英語、もう片面が中国語。 謎のキャラクター。

両面に計 18 個の時計があり、それらの針すべてを 12 時のところに向けるのがこのパズルの目的である。

中央の4つの棒を飛び出させたり引っ込ませたりして回転させる時計を指定し、側面にある4つのダイヤルを回すことで時計の針が動く。4つのダイヤルは連動しているので、4つがバラバラに動くわけではない。

ダイヤルを回すと両面の時計の針が動く。一見複雑なパズルのようだが、実際は簡単にできるらしい。私はまだ解法をじっくり研究していない段階だ。

参考:
roudai.net ルービッククロック(Rubik’s Clock)の紹介
http://roudai.net/clock/rubiks-clock/

問題は製品のクオリティーである。棒を飛び出させたり引っ込ませたりするとき、ものすごく固い時がある。ダイヤルを回すのもそれなりに力がいる。ダイヤルが連動していることを利用し、両手で2つのダイヤルを同時に回転させてやっと回せるぐらいだ。なんだか腱鞘炎になってしまいそう・・・。

謎のキャラクターが描かれていたりするチープ感は逆に愛着が持てるんだけど、全然スムーズに動かせないのでパズルとして楽しめない。

代わりのやつを買い直すことにした。届いたらまたレビューする。

その他の写真はこちら。
https://dokushonary.material.jp/pics/#16049003101737