これまで子ども用に使ってきたオムツはすべてイラストや模様などの柄が付いていた。柄がない単色のオムツは存在しないのかな。

たしかに柄があると楽しい感じがする。でもちょっとした弊害もある。それはオシッコ・ウンチの表示線が分かりにくくなる場合があることだ。

オムツはオシッコやウンチをすると、中央に緑色の縦線が浮き出るようになっている。これのおかげですぐに気付けるようになっている。

下の2つは、どちらもメリーズのオムツである。

テープで留めるタイプのオムツ2種。

左と右のオムツの違いは何か。左は比較的柄がシンプルだけど、右はゴチャゴチャしている。右は緑の線が出ても分かりにくいんだよ。じっくり近付いて見ないと分からない。

まあ慣れてくると、ズボンを履いて見えなくても、かすかな匂いで(ウンチはもちろん)オシッコに気付くようになるんだけど、それは確実な方法ではない。私の息子は肌が荒れやすいので、オシッコやウンチをしたらすぐに代えてあげたい。そのためにも、あまり柄がゴチャゴチャしたオムツは避けたほうがいい。

ちなみに写真で、オムツの上のほうにある1、2といった数字は、マジックテープを留める位置の目印だ。だんだん数字が大きくなってきたら、そろそろオムツのサイズを大きくしようと気付けるようになっている。