Mac でテプラを使う
『ストレスフリーの整理術』(p94)を読んで以降、ラベルライターを愛用している。
最初は「Brother P-touch 18R」を使っていたが、現在は「キングジム テプラPRO SR5900P(以下テプラ)」だ。後者は iOS や Mac と接続して入力をする。ラベルライターの使いにくいボタンをピコピコやるのはストレスだ。ちなみにサラリーマン時代、職場でも Brother P-touch 18R が使われていた。それを使うと嫌なサラリーマン時代を思い出すという弊害もあった。
テプラは無線 LAN や有線 LAN を利用し、iPad アプリから入力、印刷していた。
しかし無線 LAN 接続は不安定。有線 LAN はネットワーク機器のそばに置く必要があり、置き場が制限される。
確定申告の時期でファイルをたくさん作るこの時期だからこそラベルライターが活躍する。
そこで、Mac にテプラを接続して使うことにした。
環境:macOS Catalina Version 10.15.2
(1)Mac 用ドライバーをダウンロード、インストールする。
SMA3プリンタドライバ Ver1.16 のダウンロード | ダウンロード | ファイルとテプラのキングジム
https://www.kingjim.co.jp/download/tepra/sr970/dl14.html
(2)App Store から TEPRA SMA 3 をインストールする。これがテプラで入力、印刷するためのアプリケーションだ。
「TEPRA SMA3」をMac App Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/tepra-sma3/id704088911
(3)Mac とテプラを USB ケーブルで接続する。
しかしなぜか付属のケーブルが見当たらない。仕方がないのでダイソーでプリンターケーブルを買ってきた(なぜプリンターケーブルだけで売られているのかが分からない)。テプラは通常のプリンターケーブルを使用している。
そしてテプラと Mac を接続、テプラの電源を入れる。TEPRA SMA 3 でテプラに印刷ができるようになる。
iPad アプリと違って Mac のアプリだと絵文字の入力がやりにくい。絵文字は使うのをやめようか・・・。
また、印刷の際テープ幅を自動で認識するようなことはできない。12mm のテープを使っているので、アプリで 12mm を指定してから印刷した。
キーボードを使う Mac の方が iPad 以上にテキストの入力がしやすいので今後はこれでいこう。