冬の暖房器具との付き合い
私は暑いのより寒いほうが好きだ。暑さ対策には限界があるが(常に裸になれるわけではない)、寒ければ服を着重ねればいい。だから夏はガンガンにエアコンをかけることになるが、冬はあまりエアコンをつけていない。少なくとも今年の冬はほとんどつけていない。
エアコンをつけなくてすんでいるのは、現在2階建ての戸建てに住んでいることも関係しているのかもしれない。遮光カーテンを一日中閉じているので冷気が入りにくいことも関係しているのかもしれない。
しかし、過去に住んでいたマンションは今以上に寒かった気がする。少なくとも暖房器具はよく使っていた。
エアコンは外気を入れるという仕組み上、道路のそばに住んでいるときはあまり使いたくない家電だ。
一番効果があったのは、セラミックファンヒーターだ。安価なわりにすぐ温まる。山善の DF-J121 を愛用していた。
ただ、一日中つけていたせいかプラグが歪んで、コンセントから抜くのに苦労したこともあった。結構電力を消費するようだ。
オイルヒーターも買ってみた。デロンギの QSD0915-BL を持っている。
オイルヒーターは高額なわりに、温まるまで時間がかかる。そして電力も相当消費する。あまりよくないです・・・。
こういった暖房機器に加えて電子レンジなんかを同時に使ったりすると、ブレーカーを落としてしまうことがマンションではよくあった。
さて前述の通り、現在はほとんど冬でもエアコンを始めその他の暖房器具もほとんど使っていないんだけど、10 ヶ月の子どもがいるとそうもいかない。
子どもは日中は1階で過ごすことが多いが、1階は寒い。だからエアコンをずっとつけることになるんだけど、どうも温まらない。それは1階の部屋が密閉されていないからのようだ。いくらエアコンをつけても、暖気が階段をつたって2階へ逃げてしまう。2階にいる私が温まるだけなのだ。フローリングであることも温まりにくくなっているのかもしれない。
ホットカーペットでも買いたいところだけど、もっと安価に寒さ対策をすることにした。それは窓にプチプチを貼ること。これでそれなりに外の冷気を緩和できるようなので、1階の窓に貼ってみた。プチプチはロールで売られている大きめのものがある。
また、部屋の空気が循環しやすいように、天井に向けて扇風機を回してみることにもした。
これでしばらく様子を見てみよう。