p25
実際にダイエットという行動を起こして成功するのは、「切羽詰まった理由」を持っている人だけです。

pp27-28
エレベーターで会った人、バスで隣りに座った人など、たまたま遭遇した知らない人には、笑顔で話しかける。初対面の人とも、積極的に人間関係を構築する。これは、コミュニケーションの世界標準です。多くの日本人のように、目を合わせないようにしてお互いを無視し合うというのは、かなり異様に受け止められます。

p38
日本の学校教育には、アウトプットの訓練が圧倒的に不足しています。

p59
これは、日本の教育制度の問題でもあるのですが、それ以上に重要なのは、効率的な学習法についての理論が、心理学や脳科学などの分野で近年、大きく更新されつつあること。にもかかわらず、最新の理論が余りにも知られていないことです。

p62
学ばない者は死ぬ、学習に取り組まない者は生き残れないということです。

p71
学習を続けることは、学習法が優れていることよりもはるかに大切だということは忘れないでください。

p78
受験予備校にせよ、英会話学校にせよ、提供しているのは顧客が満足するサービスです。そして、多くの顧客は、実力がつくことよりも「できるようになった気がする」という満足感を求めています。

p87
単語の習得にもっとも効果的な手法は、「間隔反復」であると確認されています。要するに、単語は何度も繰りかえし、しかも時間の間隔をあけて記憶したほうが効果は高いということです。

pp97-98
いくら楽であっても、いつまでたっても目に見える効果が現れない勉強は、たのしくありません。というより、結果の出ない勉強こそが、つらいだけの勉強だと私は思います。

p119
問題演習をする際には、さまざまな種類の問題をごちゃまぜにして解いてく「交互練習」が効果的であることがわかっています。

p127
学んだことを気軽に話せる場、聞いてくれる相手を持つというのは、想起学習の強い味方になります。身近にそういう人がいなければ、ブログや SNS で学習内容を毎日報告する、というのもいいでしょう。

p160
人間は、作業にとりかかるときに必要な時間を 20 秒短縮するだけで、それを習慣化しやすくなる一方、とりかかるまでの時間が 20 秒増えるだけで、習慣化した行動をやめられるというのです。

p163
初心者の段階では、お金をかけようとするのはデメリットが大きいかもしれません。お金をかけると、つい手の込んだ教材、本格的な教材を買ってしまい、勉強のハードルが上がってしまうからです。