[映画] “Finding Dory”

名古屋松坂屋美術館のピクサーの展覧会に行く前にピクサー作品の鑑賞。

前作を観ておいたほうが断然楽しめる。冒頭から前作の頭部分をドリー視点で描いている。エンドロールの最後も前作からの小ネタがある。

お互いに探し会い、すれ違いの連続。楽しい。

アクションとしては前作よりずっと面白い。

ただ、ドリーの両親が “半分偶然に” 見つかったのはいかがなものか。主人公の行動に必然性がないと存在意義がないと思うんだけど・・・。

水族館のスタッフの一人が、ドリーと同じ声優なのが混乱する。主人公なんだから別の声優を使わないと。

アメリカ英語では「かわい子ちゃん」のような感じで cupcake という呼びかけをするんだね。

評価:4/5

関連するかもしれない記事:

[読書メモ]『笑うフェルメールと微笑むモナ・リザ』

p51
大笑いは、自分を抑えることができない、思慮分別のない人のしるしであるという。

続きを読む

[読書メモ]『戦略の地政学 ランドパワー VS シーパワー』

Location: 118
心理学の実験で、白紙を一枚被験者に見せて、この中のどこかにあなたの家の位置を書き込んでほしいと依頼すると、ほとんどの人は、上の部分に書くという。それは、人間には上から下を俯瞰する習性があり、自分の家も上部に位置づけることが多いと言う。

続きを読む

小児科の先生にありがちなこと

以前息子が熱を出し小児科に連れて行った。そのときちょうど僕も体調が悪かったので一緒に診てもらった。その病院は小児科だけでなく、普通の内科もやっているからだ。

続きを読む