[映画]『トイ・ストーリー4』

トイ・ストーリー4|映画|ディズニー公式
https://www.disney.co.jp/movie/toy4.html

過去作の復習のレビューは以下。

[映画] “Toy Story” – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2019/07/12/film-review-toy-story/

[映画] “Toy Story 2” – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2019/07/12/film-review-toy-story-2/

[映画] “Toy Story 3” – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2019/07/13/film-review-toy-story-3/

復習鑑賞をした時点で自分はトイ・ストーリー・シリーズのファンだと自覚したので、最新作も期待して観に行った。

やっぱりピクサーは期待を裏切らないね!

最後はボロ泣きです。3と4は泣かずには観られない。そして何度も笑えた。ププッと吹き出しちゃった。

ウッディーがどんどん抽象度を上げて成長しているのがすごい。1作目なんて嫉妬の話だったのにね。

全体的に「自己評価」についての話だった。分かりやすいのがフォーキーで、最初は自分を(文字通り)ゴミだと思っている。それがどんどん変化していく。そしてもうひとつの女の子の人形もそうだ。

最近1作目を観たばかりだからますます思うけど、4作目ともなるともう映像が実写と変わらない。技術の進歩はすごい。

最も感心したのが悪役のあの子が、更正していること。3作目は大好きだけど、唯一後味が悪いと思ったのが、最後まで悪役は悪役だったこと。でも、本作では悪役までも成長しているのだ。子ども向け映画はこうあるべきである。いい人・悪い人で「分断」しちゃいけない。

忘れちゃいけないのが、新キャラのカブーン。コイツもなかなか面白かった。エンドロールの一番最後にも小ネタがあるよ。

本編前のミニ映画はなかった。

太文字縁取り字幕。

こんな大作なのに全然映画館に人が入っていないのがおかしい。まあTOHOシネマズ名古屋ベイシティはもともとあまり人が入らない映画館だからね。それにしてもスクリーン2という広い部屋だったので、人の少なさがますます際立っていた。

ショップでは『トイ・ストーリー4』の缶バッジ(432 円)と UNO(1404 円)を買わずにはいられなかった。

評価:5/5

鑑賞日:2018-7-13(土)13:20~15:15
映画館:TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
スクリーン:スクリーン2
座席:指定席
料金:0円(オンライン予約、ポイント鑑賞)
字幕版(字幕:石田泰子)

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