午前十時の映画祭4本目の作品。

本作は 2013 年の午前十時の映画祭で2回観ているので、鑑賞するのは3回目となる。

メモによると、過去2回の鑑賞でも鑑賞中いくらか寝てしまったようだが、今回も4割ぐらいは寝てしまった・・・。だからか、「こんなシーン、あったっけ?」というようなシーンが何度かあった。

4時間なのでお尻が痛くなった。

2013 年に最初に観たときは最後ボロ泣きだった。でも、回数を重ねるごとにイマイチに思えてくる。主人公のスカーレットは成長しているようで成長していないせいもあるかも。

ひょっとしてジブリの『海がきこえる』の主人公は、スカーレットの自己中心的な感じを真似しているのかな。

スカーレットの個人的な話のように見えて、南北戦争の話でもある。結構迫力があるし、スケールが大きい。負傷者が大量にいるところを、ぐわっと上から撮影するシーンもなかなかすごかった。音楽もなんだか壮大な感じ。

スカーレットはわがままで、イヤだイヤだと言いつつも、いざというときは意外としっかりしている。完全に「ダメな子」でもないよ。基本的にやりたいことをやっている人を私は応援したいからね。

スカーレットの友人メラニーはいい人すぎるよー。スカーレットと比較するとますます聖人のように思える。

スタンダードサイズ。序曲あり。スクリーンは真っ暗で「ー序曲ー」と表示される(音楽付き)。

途中インターミッションあり。最初音楽付きで「インターミッション」と表示された後、上映がストップする。その後しばらくして、音楽と共に「間奏曲」と表示され「あと一分で再開します」「まもなく上映再開です」のように表示された。

最後に音楽と共に「ー終曲ー」と表示される(スクリーンは真っ暗)。

評価:3/5

鑑賞日:2018-5-18(土)10:00~14:15
映画館:TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
スクリーン:プレミア1
座席:指定席
料金:1100円(オンライン予約)
字幕版(字幕:木原たけし、森みさ)