現在名古屋松坂屋の松坂屋美術館でやっている「長くつ下のピッピの世界展」に行ってきた。子どもができたので、児童書の世界には興味を持っているしね。

長くつ下のピッピの世界展
http://www.pippi-ten.com/

「長くつ下のピッピ」の世界味わって | ニュース | オピ・リーナ(Opi-rina)
https://opi-rina.chunichi.co.jp/topic/20190513-2.html

長くつ下のピッピは今回初めて知った。ピッピはビジュアル的にあまり可愛くないと思っていたけど、展示を見ていくうちに結構好きになった。微妙にウェンディーズのロゴの女の子っぽい。バナナをほおばったり、男の子や馬(!)を投げ飛ばしていたり、海で口からピューッと水を出していたり、なんだか楽しい。さすが「世界一強い女の子」だ。

作者のアストリッド・リンドグレーンも知的な感じがいいね。本人の映像が残っているのでイメージが湧きやすい。タイプライターを打っている様子も見たけど、結構タッチタイピングの速度が速い。

まだ知ったばかりで名前もちゃんと覚えていないし、スウェーデン人ということで覚えにくい。それなのに、その他の関連作品が並べられていたのは、ちょっと混乱した。誰がどういう人か把握しにくい。予習が必要だったかもしれない。

フォトスポットが4カ所ほどあった。最近は美術館側が、SNS 用にフォトスポットを用意していることが多いね。

ショップでは缶バッジ(私は缶バッジコレクター)と、書籍3冊を購入。事情により美術館は無料で入れたけど、特に本の値段が高めで結構な出費だった。しっかり読んで勉強しよう。