「30 日チャレンジ」まだ続けています。

30 日チャレンジを始めた – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2018/12/25/30-day-challenge/

[ライフハック] 悪習を絶つための代替行動 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2019/03/06/alternative-action-to-avoid-bad-hahits/

私はこういう「マイルール」を重視する。他人が決めたルールに従うんじゃなくて、自分で自分の生き方を決めたいんだ。

30 日チャレンジは当初はジャンクフードやファーストフード、お菓子を 30 日間断つことを目標としていた。それがもう何ヶ月もそれを実施してきたので、ジャンクフードやファーストフードを食べないのが普通になっちゃいました! 以前は普通にロッテリアとかに入っていたのが今では全然行かないし、コンビニのゴミみたいなお菓子もまったく買わなくなった。今の私がそれが普通なのだ。

ということで、次からは 30 日チャレンジのお題を変えることにした。それは「30 日間プチ断食を続けられれば、いいホテルで朝食」だ。プチ断食は前の日の朝食から 18 時間何も食べないこと。要するに朝食を食べないことなんだけど、胃を休ませる時間を毎日作るわけだ。私は食べすぎの傾向があって、しょっちゅう胃の調子が悪くなる。プチ断食で体調をコントロールしたいんだ。たくさん食べたければ、プチ断食の時間外にたくさん食べればいいのさ。

昨日はちょうど 30 日チャレンジを達成したところなので、今朝は例によっていいホテルで朝食を食べてきた。

朝食 | 宿泊 | 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋駅真上【公式】
https://www.associa.com/nma/stay/breakfast/

普通はブッフェだと欲張ってたくさん食べてしまう。でもそれは凡人がすることだ。私は最初に食べる量を一度に持ってきて、それ以上は食べないようにしている。とはいっても、今回もちょっとたくさん食べちゃったんだけどね。

甘いものは最近は食べないようにしている。現代人は糖質中毒だと気付いてから、お菓子はもちろん、スイーツ類は食べるのをやめている(それ以外から摂取する糖質はとりあえず OK としている)。でも、今回は 30 日チャレンジのご褒美デーなので、甘いものも食べた。マイルールは絶対禁止じゃない。本当に食べたいと思えば食べる。

こういうブッフェだとケーキがあるかなと思うけど、マリオットアソシアホテルだとケーキはない。フルーツなどのデザートはある。代わりにパンのお菓子がある。たしかに、中途半端な小さなケーキを作るよりも、パンのお菓子のほうがバクバク食べる人がいないからいいのかも(小さいケーキだとドカンと持っていく人がいそう)。

また、名古屋駅の上にあるホテルということもあり、いつも外国人が多いのがこの朝食会場だ。

一人で食事するし、もともと食べるのが早いのでいつも滞在時間は短いです。30 分程度だと思う。

今日は会計時にカードケースがなくなっていることに気付いた。Suica や、お店の支払い時にすぐ出せるようにクレジットカードも入っているカードケースをポケットに入れている。それがないのだ。席に落としたのかもと思って戻ってみたが見当たらない。

ポケットやカバンの中を探しているときに、「何か落とされましたか」と女性に話しかけられた。さっきカードケースが落ちていたのでホテルの人に渡したという。ありがとう! ホテルスタッフに聞くと、無事見つかった。

でも、後でよくよく考えてみると、あれは「落とすべくして落とした」のではなかろうか。30 日チャレンジを始めて、だいたい月一で通っているとはいえ、いいホテルなので毎回それなりに緊張する。まだ「自分には場違いなのではなかろうか」とも思ってしまう。

その気持ちがカードケースを落とさせたんです、きっと!

これは新しいことを始めようとすると起こることである。何かと理由を付けて「やっぱり自分には合わない。やめよう」と思う気持ちになることがあるし、実際それに添うようにして、状況が誘導されハプニングが起きたりする。

でも、それに屈してはいけないんです。それは現状維持を保とうという人間本来の性質が起こしているだけである。どんどん自分を成長させ、進化させていきたいのなら、それに屈しなければいけない。

今回の場合、「落とし物をしてちょっと恥をかいたから、もう行くのをやめよう」と思っちゃいけないのだ。今は居心地が悪い場所なのは当然だ。それが普通になればいい。これが、私が本当にしたいことだから。いいホテルで朝食を食べるのが普通になりたいんだ。これからもホテルに通い続けよう。

前述のように、以前はファーストフードやジャンクフードを食べるのが普通だったのが、今では逆にそういうのを食べるのが違和感があるし、嫌悪感を覚えるようになった。これも自分にはふさわしくないと思うからこそ、自然と湧き起こるようになった。

こうありたいという自分の姿を意識すればとるべき行動が決まってくる。新しいことを始めようとするときに、過去の自分に引き戻されそうになったら「今、戻ろうとしている」と気付けるようになろう。