【ネタバレ注意!】

キャプテン・マーベル|映画|マーベル公式|Marvel
https://marvel.disney.co.jp/movie/captain-marvel.html

ネットで海外での高評価をチラリと目にしていたので、期待して観に行った。

期待以上にすばらしかった!

冒頭からスタン・リーへのリスペクト映像だった。

ワープの感じが新しくてかっこよかった。政府の機密施設のワクワク。何より、物語としてもよくできていて面白い。よく考えてるなあ。

「記憶」をテーマにした映画は好き。

「命令ではなく正義の従う」というのもいいセリフ。せっかくだから異星人相手と闘うときも、再度それを言えばよかったかな。

時々声に出して笑えるシーンがあった。映画館で自然と笑いが出るのは楽しい。

事前情報をなしに、予告編を観ただけだったせいか、最後のほうでやっと本作の位置付けを理解した。要するに「エピソード・ゼロ」的なわけね。だからみんな若いわけか(俳優を若く見せる技術もすごい)。Windows 95 が出てきたり、車が古かったり、ポケベルが出てきたりする時点で気付くべきだった。アイパッチの秘密も明らかになる。「そういうことか!」の連続だった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』とちゃんと繋がるようになっている。過去作は復習してエンドゲームに臨もうかな。

後半にガラリと物語の構造が変わるのが面白い。

アイアンマン化している!

ただ、真相が分かった後のシーンが間延びした感じがしたかも。タイトにまとめよう。

冒頭に「エンドクレジット後に映像があります」という、日本独自のお節介メッセージあり。

評価:5/5

鑑賞日:2018-3-20(水)17:50~20:05
映画館:TOHOシネマズ赤池
スクリーン:スクリーン6
座席:指定席
料金:1800円(オンライン予約)
字幕版(字幕:高内 朝子)