[読書メモ]『妊娠・出産を安心して迎えるために 産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』
- 読書
- 2019/03/04 Mon 06:42
p20
診察方法については、それぞれの医者が自分の “ルーティーン” を持っていて、順番に確認しています。
p29
日本では切迫早産に対して、子宮収縮を抑える内服液や点滴を投与するのが一般的ですが、実は、安静にすることが一番効果的な方法だといわれています。
p32
実は普段検診で行っている超音波検査も立派な出生前診断なのです
p37
[助産院は]医療介入できないのが最大のデメリットです。
p55
サプリメント1錠の鉄含有量は病院で処方する薬の約 10 分の1。
p90
マギールノ疼痛(とうつう)スコア
p91
1853 年、ヴィクトリア女王がクロロホルムを使用し無痛分娩に成功して以来、世界的に浸透しました。ただ、クロロホルムの使用は、今考えるとかなり危ない方法でした。
p105
完全母乳でいきたい!という人は多いのですが、実際に完全母乳で育てられるのは 30 ~ 40% 程度。
p109
[産まれたての赤ちゃんは]目はまだぼんや~りとしか見えておらず、もっともよく見える距離が 25cm 。
p114
赤ちゃんのケアは、毎日の沐浴で汗をやさしく流すだけで十分!
p136
約 700 万個あった卵子は初潮を迎える頃には約 30 万個まで減り、毎月の生理で数百個ずつ失われ、閉経を迎えます。