[映画] 『耳をすませば』
Sat, 2 Mar 2019 06:37
One minute
結構好きかも!
これまで2度観ているけど記憶にない。これはジブリでよくありがちな、「何の話か分からない」系の物語だ。特に分かりやすい構造がない日常の話なので、記憶に残りにくい・・・。
猫が案内役になるというのは、『猫の恩返し』や『魔女の宅急便』でも出てくる。
バイオリンがしたくなる! バイオリンはシャーロック・ホームズのトレードマークの一つでもあるし、いつかやりたいと思っていることの一つだ。
パイプを吸うシーンもあった。
おじさんたちの演奏と一緒に歌ったりするシーンは、普通の映画なら白けるけど、本作は普通に「楽しい」と思えた。
「ヨーロッパへの憧れ」は相変わらずのジブリのモチーフだ。
ほんわりとしたロマンスもいい感じ。
お父さんが「人と違う生き方は何かと辛いぞ」と入っていたけど、それは前時代的な考え方である。今は人と同じことをしていたら生き残れない時代だ。
評価:5/5