『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』を大学院生の頃読み、以後ラベルライターを生産性を高めるツールとして使っている。

以前は Brother P-touch 18R を使っていたが、古くなってきたので、現在は TEPRA PRO SR5900P を使っている。Brother の方は直接ラベルライター上で印刷内容を入力していて面倒だったが、TEPRA は接続したパソコンや iOS 上で入力するから簡単だ。

これまで TEPRA は無線 LAN のアクセスポイントモードで接続していた。インフラストラクチャーモードは初期設定でパソコンと有線接続して設定しなくてはいけないので、アクセスポイントモードの方が楽なのだ。

アクセスポイントで TEPRA に接続(DIRECT で始まる SSID)すると、iOS の TEPRA アプリで TEPRA が認識され、ラベル印刷ができるようになる。

ただ、アクセスポイントモードにしてもなぜか Wi-Fi 上に表示されない。何度か TEPRA の Wi-Fi をオンオフして、時々アクセスポイントが表示される。ラベルライターは時々しか使わないからこの試行錯誤はさほど苦にはならないが、それでも面倒だ。

そこでLAN ケーブルによる接続を試みることにした。

ルーターに有線 LAN で TEPRA を繋ぐと、あっさりと iOS の TEPRA アプリ上で TEPRA が認識され、印刷ができるようになった。