[読書メモ]『ヨーロッパのカフェテラス』
- 読書
- 2019/01/04 Fri 12:55
p10
女たちをみながら、いろいろな想像をめぐらすことは、どんな男にとってもたのしいことにちがいない。
p30
「ウィーンのカフェは、スイスの銀行と同じくらいある」といわれる。
p122
“東欧のパリ” “ドナウの女王” “ドナウのバラ” などの美しい愛称を持ったハンガリーの首都ブダペスト。
p126
プラハはチェコスロバキア社会主義共和国の首都。中部ヨーロッパ最古の都市で、いまも市内には 11 ~ 13 世紀のロマネスク建築、13 ~ 15 世紀のゴシック、16 世紀のルネサンス、17、18 世紀のバロックと、あらゆる様式の建築物があり、“建築の博物館” といわれ、また市内に 100 以上の尖塔があり、“百の塔の町” の名もある。
p130
チェコの料理といえば山国なので肉類、ソーセージ類だが、クネードリキというこぶし大のやさが主の蒸しパンが特有のもの。これがあらゆる料理に付けあわせとして出る。
p139
どんなペシミストも人生がすばらしく思えるだろう。
p156
ヨーロッパのカフェテラスに座って感じるのは解放感であり、自由である。
p157
かぎられた持ち時間しかないツーリスト