以前観ているけど久しぶりに再視聴。

主人公の声優さんが名探偵コナンの高山みなみさんかと思えば、そういえば仲里依紗さんだったね。似てるなあ。

主人公に感情移入できず、なかなかストーリーに乗れないけど、後半でだんだん乗れてきた。

どんな映画を作ってもこういうタイムトラベル的な話は感動できるようにできている。そしてメッセージはいつも同じ。<「もしああだったら」と想像することは誰しもあるけど、結局時間は超えれない。今を一生懸命生きよう。>ってことだよね。これがまた本作のような青春映画と合うテーマだなあ。

特に映画中では言われていないが、本郷の東大図書館の階段が出てきた。特徴的なデザインだからすぐ分かる。

日本映画に必ずといっていいほどあるのが「意味なく走る」シーン。本作もそうだ。

評価:4/5