右足の甲を痛めた & 「JapanTaxi」アプリレビュー
昨日は突然右足の甲が痛くなり、歩けないほどになった。特に激しい運動をしていたわけでもなく、何かにぶつけたわけでもない。かかとを使って、かろうじて歩けるほどだ。本当に突然で、あまりの激痛で不安だったのですぐに病院へ行った。
近所に整形外科があることが分かり行くことにした。500m ほどの近距離なので歩いていこうと思ったが、50m ほど歩いた時点で痛すぎて挫折(「骨折」ではない)。タクシーで行くことにした。
タクシーは最近は専ら JapanTaxi アプリを iPad で使っている。アプリの地図で場所を指定してタクシーを呼べる。
「JapanTaxi(旧:全国タクシー)」をApp Storeで
https://itunes.apple.com/jp/app/id481647073
JapanTaxi アプリはリアルタイムで向かってきているタクシーの場所を確認できるのも面白い。
ただ、iPad 版アプリがあるのではなく、iPhone 用アプリを iPad で表示しているだけだから、使い勝手は良くない。はやくユニバーサルアプリ化してほしい。
最近のアップデートで、乗車場所だけでなく降車場所も指定できるようになっていた。これは Uber アプリと同じく、乗車後に行き先を告げなくても済むようになったのかなと思いきや、これは料金計算が乗車前にできるようになっただけのようだ。実際にタクシーに乗っても普通に行き先を聞かれた。
前から思っているんだけど、タクシーで行き先を伝えるのって、すごく面倒なんだよ。有名な場所以外はいちいち住所を伝えたりしなくちゃいけないし、住宅街なら自分でナビをしなくちゃいけないこともある。こういう前時代的なことは、アプリで先に行き先を入力できるんだから解決できるはずなのに・・・。やれやれ。早く Uber が名古屋にも来ないかな。
さて、今回は行きも帰りも名鉄交通のタクシーを使ったが、スライドでドアが開く小型のワゴンで乗りやすく、車内もそれなりに広くて、非常に快適な車だった。支払いに Suica も使えた。デザインはおそらくロンドン・キャブを意識してるだろうね。
名タクのジャパンタクシー | 二次元と乗り物のブログ
https://ameblo.jp/katatanyomo/entry-12361374908.html
トヨタ、次世代“JPN TAXI”(ジャパンタクシー)を発売|2020東京オリンピックに向け、日本人の“おもてなしの心”をデザイン|新型車リリース速報【オートックワン】
https://autoc-one.jp/toyota/launch-5000502/
さて、今回行ったのは初めての病院だったが、新しくできたクリニックのようでとてもきれいだった。待合室は空気清浄機やら、ダイソンの羽なし扇風機やら、巨大なテレビがあったり、監視カメラもスタイリッシュなものが置いてあった。ラックにあった雑誌の中に「AV Review」があったことだし、どうやらここの先生はガジェット好きなようだ。
問診票も普通に受付で紙をもらって書くこともできるが、事前に公式サイトから PDF をダウンロードして持っていくこともできる。当然私はダウンロードして手書きではなくパソコンで記入して持っていった。
問診票を渡したあとも血圧を自分で測るように言われた。受付横に患者が簡単に使える計測器があった。腕を通し、ボタン一つで使え、結果の用紙が出てくるようになっている。
診察室でも先生はパソコンで問診内容を入力。ビジュアルに痛みの箇所を記録できたりしていた。
こういうところに惜しまず投資しているところに感心した。
公式サイトは比較的見やすいが、先生の写真を載せるべきだ。自分の身体を委ねるんだから、患者からしたら先生がどんな人か知りたいんだよ。さらにサイトを SSL 化すると完璧だ。
問診票でタバコを吸うと記入していたが、1日何本吸うかなどの詳細は書いていなかった。先生に「おタバコは吸いますか」と聞かれて「パ、パイプを少しだけ吸います」と答えた。「くゆるやつですね。渋いですね」と言われた。
なお肝心の診察結果だけど、レントゲンを撮って調べてもらって、骨には異常がなかった。何かの拍子に筋を痛めただけのようだ。痛み止めの薬と湿布をもらった。
帰りもタクシーで帰った。
翌日、このブログを書いている現在は痛みもほとんどなくなり、ほぼ普通に歩けるようになった。