結婚式で撮影係になった時にしたこと

結婚式で写真・動画撮影係になったので、その時に気を付けたことのメモ。結婚式とかじゃなくても、人と写真を共有するときでも応用できるはず。

撮影前の準備
・カメラは十分に充電しておく。
・カメラの時間は正確にしておく。

撮影中
・ともかくたくさん撮る。失敗してもコストが増えないのがデジタルカメラのいいところだ。
・参加者全員を撮る。
・ポーズを撮っていない、自然なシーンの撮影もどんどんする。たくさん撮っていたら、撮られる側も慣れてくれる。
・撮影位置的にいい写真が撮れないと思ったら、動画撮影に切り替える。いまいちな写真よりも、動画の方が雰囲気が伝わる。

撮影後
・もらえるなら他の撮影者からも写真をもらい、自分の写真と統合する。
・ファイル名を日付+時間にして、時系列で整理する(Exif データからファイル名を日付・時間にできるソフトがある)。
・暗い画像、色合いが変な画像はちゃんと Photoshop なりで編集してから人に渡す。無編集で渡すのは撮影係の役割を果たしていない。
・結婚式後、できるだけ早く写真・動画を渡してあげる。
・失敗した写真も渡す。それはそれで記録になったりする。
・できればフォトブックも作って渡す(オンラインサービス等で簡単にできる)。年配の人はデータよりも紙の方が見やすいから。
・データで渡すなら Google Drive などのクラウド・ストレージが便利。
・写真のスライドショーの動画を作り(適当に音楽を付けて)、非公開リンクで YouTube にアップすると、パソコンでもスマホでも気軽に写真を楽しんでもらえる。私はスライドショー動画は Adobe Premiere Pro で作っている。すなわち、写真データに加えて、スライドショー化した動画も(そして動画撮影をしていたらその動画も)渡す。

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