[イギリス旅行] Lake District

今回のイギリス旅行に行くきっかけの一つが、妹が「湖水地方に行きたい」と言い出したことだった。ということで、湖水地方（Lake District）をまわれるツアーを選んだわけ。そして、湖水地方はイングランド北部にあり、個人旅行で行くのは結構ハードルが高い。これがツアーで旅行をすることにした理由でもある。

湖水地方が今回のイギリス旅行で最も北まで行った。気のせいか、お店の人などの言葉がなまりがやや強くなっている気がする。

湖水地方はピーターラビットで有名だ。まず、“The World of Peter Rabbit”（ピーターラビットの世界）というところに行った。最初にピーターラビットについてのビデオを見せられた。日本人グループだけだったので、解説は日本語に設定されていた。

The World of Peter Rabbit 入口。

ビデオルームでの上映会。

その後はピーターラビットの物語を再現したフィギュアを見ることができる。ここはあまりに「アトラクション化」しすぎていて、白けちゃったなあ。そもそもピーターラビットについてあまり知識がないのでテンションが上がらなかった。まあ、これを機に少し知ることができたのでよかったのかも。

見られている気がするナリ。

ワガハイも世界観に合っているナリ。

晩年のビアトリクス・ポター。

その後はすぐそばのウィンダミア湖をフェリーでクルージングした。天気はあまり良くなかったので、クルージング日和というわけではなかったかも。

フェリー乗り場入口。

エサじゃないナリよ。

フェリー。

フェリーからの眺め。

２階席は寒い。１階席は室内なので寒くない。軽食も買える。

フェリーから下りた後、蒸気機関車が出発するところを見られたのはよかった。

蒸気機関車。

そして、ピーターラビット風にアレンジされた、アフタヌーンティーをいただいた。アフタヌーンティーというのはあの３段のお皿に、サンドイッチ、スコーン、ケーキが乗っている、例のやつである。

ティールーム入口。

こんな感じ。

カップやティーポットがピーターラビット。

上ってみたナリよ。

ここのアフタヌーンティーは、味はイマイチだったかな・・・。紅茶は相変わらずよかったけど。まず、スコーンが最初からジャムとクロテッドクリームが挟まっている。自分でやりたい。そもそも、ジャムとクロテッドクリームとジャムを挟んだ後、スコーンでサンドしちゃいけない。スコーンは上下半分に割って、ジャムとクロテッドクリームを塗って「そのまま」食べる。サンドしちゃダメ！ アフタヌーンティーの本場イギリスでこれはいただけない。

それと部屋の雰囲気がなんだか適当な部屋を使っている感じで全然雰囲気が出ていなかった。ピーターラビットが食器に描かれている程度で、喜ぶ人はいるんだろうか。

こんな感じで、湖水地方はあまりいい印象が残らなかったかな。。

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