今年は沖縄に行った際に、那覇市内にあるフクロウカフェに行ってきた。意外と面白かったので、今回広島に帰省した際に広島にあるフクロウカフェに行ってきた。

行ったのは「オウルドベース」(Owl de Base)ということろ。ちなみに英語では owl は「オウル」ではなく「アウル」のように発音する。

広島初のフクロウカフェ オウルドベース | フクロウと触れ合う癒しの空間
http://www.owl-de-base.com/

お店は広島一番の商店街「本通り」から一本脇道に入ったところにある。雑居ビルの4階にあり、場所が分かりづらいし、お店の扉を見たときに「大丈夫かな」と思ってしまった。

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お店のドア。

女性の店員さんが一人でやっているようだ。

沖縄ではフクロウ以外にコウモリや蛇もいた(私は蛇のスペースには入らなかったが)。こちらはフクロウ以外にも鷹やハヤブサがいる。

料金は1時間 1500 円。無料の手乗せサービス付き。300 円で餌をやることができる。飲み放題の無料のドリンクもある。紙コップを他の人のものと区別するためにマジックで名前を書いた。

来店時にはアルコール消毒をする。手を洗えるところがあればもっといいんだけど。

沖縄のフクロウはもっと静かだった気がするが、こちらはやたら鳴き、グイグイ首を動かしている。数も多く、結構ワイルドなフクロウカフェだ。

餌やりにも挑戦してみたが、結構グイッとくちばしでくわえてくるので、ピンセットを手でしっかり持っておこう。餌やり NG のフクロウもいる。

手に収まるぐらいの小さいフクロウもかわいかった。

終了の 15 分前ほどになると店員さんが声を掛けてくれるので、その時に手乗せしたいフクロウを伝える(手乗せ NG のフクロウもいる)。ワイフは小さいフクロウを手に乗せていたが、私はあえて大きいフクロウに挑戦した。最初は軽いと思ったけど、5分も持っていると腕が疲れた。いたずら好きの子どものフクロウらしく、羽根をばたばたさせたり、ずっとキョロキョロしていた。手乗せは椅子に座って行うが、フクロウが糞をすることがあるので、タオルをひざに掛けてもらえる(ワイフのフクロウは糞をしていた)。なお、こちらのお店ではフクロウに触れるのは手乗せの際のみだ。

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手乗せ用グローブ。

なかなか面白い体験だった。

最初は人が誰もいなかったが、だんだん混雑し始めた。

フクロウグッズもたくさん販売してあった。

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その他の写真はこちら。
https://www.flickr.com/photos/153859077@N03/sets/72157685878167000/

動画はこちら。フクロウが鈴虫のように鳴くなんて知らなかった。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLo1hY3KJkImSz9vpDudefxXmBj7Dy3eWJ