[大阪] アーバンライナーに乗ってきた

昨日は大阪に行ってきた。母と妹がちょうど大阪に集まっていたので、私も行くことにしたわけ。書籍を書き上げたばかりなので、自分へのご褒美の意味もある。

いつもなら大阪へはのぞみで行くんだけど、今回は節約して近鉄のアーバンライナーで行くことにした。アーバンライナーの利用は初めてだ。

近畿日本鉄道|アーバンライナー・ネクスト&アーバンライナー・プラス
http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/Express/train/urban.html

名古屋・新大阪間はのぞみで 50 分だが、アーバンライナー(近鉄名古屋・大阪難波間)だと2時間 10 分である。片道料金を比較すると以下のようになる。

のぞみ( EX-IC カードを利用)
・5,580 円(指定席)
・7,800 円(グリーン車)

アーバンライナー
・4,260 円(指定席)
・4,770 円(デラックスカー)

私は新幹線はグリーン車しか乗らないと決めているので、確かにアーバンライナーのほうが安いけれど、あまり料金変わらないなあ。フリーランスになって分かったのが、最も価値ある資産は時間であること。この程度の料金差ならすぐに到着するのぞみがいい。

しかも後で気付いたことだが、EX 予約のポイントが 1,000 ポイント貯まっておりその有効期限が今月末。グリーン車に無料アップグレードできたのに・・・。まあ、試しにアーバンライナーとやらに乗ってみたのもいいだろう。。今回はデラックスカーではなく、通常の指定席にした。

アーバンライナーはオンラインで特急券の予約・購入ができる。ピンポイント座席指定ができるのがうれしい。会員登録をしてもしなくても予約・購入ができる。

乗車券は Suica 等の交通 IC カードが使える。乗車券で駅構内に入り、特急券は車内で車掌さんに提示する。

さらに特急券はチケットレスにすることができる。予約完了画面をプリントアウトするか、スマートフォン等でその画面を車内で車掌さんに見せればいい( Suica を乗車券とする場合、端末でチェックされる)。

私は iPad で予約画面を見せる方式にしたが、やや面倒なのだ。予約完了画面を見せるためには、予約番号とメールアドレスを入力してログインする必要がある。予約完了のメール画面を見せるとか、メール内にワンクリックで飛べる予約確認ページへのリンクを貼るなどしてくれるのが楽だと思うんだけど。それならプリントアウトしたほうが簡単だ。私は予約完了画面を PDF 化し、それを iPad で見せることにした。

さて、電車の始発駅での出発時間が0分なのがいい。つまり 10 時、17 時などのような毎時0分であり、7時 23 分出発みたいな覚えにくい時刻ではないのがよかった(行きも帰りも)。

乗り心地は、まあ可もなく不可もなくといった感じだった。車両内一番後ろの座席にして、気兼ねなくリクライニングもできた。

前述の通り、この程度の料金差なら、やはり次回はのぞみを使うだろう。移動時間中も読書なり生産的なことはできるが、酔いやすい私は乗り物に乗る時間は極力短くしたい。そして早く到着して現地で有益なことをしたほうがいいと思うんだ。

20170608_074753

20170608_075102

20170608_203344

共有 :

関連するかもしれない記事:

RSS リーダーで厳選された情報を受け取る

かつて私は Google Reader をバリバリに使っていたが、2013 年にサービスが打ち切られた。その後 Livedoor Reader(のちに Live Dwango Reader に改名)等のオンラインサービスや iOS アプリの RSS リーダーを使ってきたが、現在は Tiny Tiny RSS という自分で立てる RSS リーダーを使っている。

続きを読む

[読書メモ][Kindle]『年収が10倍になる速読トレーニング』

Location 408 読者の側がもともともっている知識の量。これが速読を可能にする最大の条件なのです。

続きを読む

[読書メモ]『ホームズの不思議な世界』

p73 『聖書』のなかで、唯一「ヘビ」をポジティブなイメージでとらえているのは、イエスが十二人の弟子たちを世間に送り出す個所である。 “I am sending you out just like sheep to a pack of wolves. You must be as cautious as snakes and as gentle as doves.” 「私はあなた方を遣わす。それは、狼の群れの中に羊を送り込むようなものだ。だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい」

続きを読む