JAL・ANA 国内線レビュー
- レビュー
- 2017/04/05 Wed 09:09
沖縄旅行はもちろん飛行機で行ってきた。飛行機は1年ほど前にイギリスへ行った、新婚旅行以来である。
行きは名古屋から那覇へ、帰りは那覇から広島へ飛行機を利用した。
格安航空券の検索には「さくらトラベル」を利用した。
国内格安航空券【24時間365日】予約受付中!さくらトラベル
https://www.sakuratravel.jp/
行きに利用したのは JAL。JAL は「JAL マイレージバンク」に加入していても、加入していなくてもオンラインで予約できる。もちろんマイレージバンクに入っていた方が何かと便利だ。
マイレージバンクの会員でない人が、予約を確認したり、チェックインに使う QR コードを印刷するページに行くには以下のページから入る。
JAL国内線 – 会員ログイン・予約内容検索
https://www.5971.jal.co.jp/rsv/SearchReservation.do
ややこしいのが、「航空会社」「便名」の入力だ。たとえば、購入内容確認のメールに「便名」が「JTA046 便」と書かれてあったとする。その際は、「航空会社」を「JTA」、「便名」を「0046」と入力しなければいけない。便名が「半角数字4桁」で入力しなければエラーになるので頭に0を付け加えるのだ。これに気付くのに時間が掛かった。
JAL を利用するのはいつぶりだろう。結局 ANA を利用することが多いので。新婚旅行も ANA だった。
搭乗は混雑を避けるため、優先搭乗の人および飛行機後方の人が先に搭乗し、前方座席の人が後からの搭乗となった。
飛行機の入口では沖縄を紹介するパンフレットがもらえた。これは観光地の紹介だけでなく、お店等の割引券が入っており、ワイフは喜んでいた。また、入口で機内放送用のイヤホンをもらうことができる。特に機内放送は聞かないけれど、記念にもらってきた。
さらに、一口黒糖が配布された。普通の飴じゃなくて、黒糖なのが沖縄っぽいね。
3-3列の小さな機体だった。途中ドリンクが1度もらえた。
機内では無印 Kindle で読書をして過ごしていたが、Kindle Paperwhite などとは違いバックライトがない。夜のフライトで機内が暗く、シートライトを点灯させて読書をしたが、となりの人に気を遣ってしまうので、こういうときはやはり Paperwhite があったほうがいいなと思った。ちなみに読んでいた本は『パラダイス山元の飛行機の乗り方』だ。
名古屋から那覇は2時間半程度のフライトだった。
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帰りは ANA を利用。これは父が予約していた。
搭乗は混雑を避けるため、優先搭乗の人および飛行機後方の人が先に搭乗し、前方座席の人が後からの搭乗となった。
JAL と違い、こちらはパンフレットやお菓子、イヤホンがもらえなかった。持ち帰れないタイプのヘッドフォンはシートポケットに入っていた。
シートポケットが2カ所あったのが初めて見た気がする。しかし、どちらもポケットが小さくて iPad や Kindle、ノートを入れるとかなりギリギリだった。
飛行中の安全上の注意ビデオは音量が無駄に大きかった。まあ、私のようにちゃんと見ていない人が多いからだろう。
今回は母と2人で乗った。飛行機の座席配置は2-3-2列で窓側の2列だったので、となりに人がいなくて楽だった。
行きの飛行機で Kindle での読書が暗い機内で難しかったので、今回は iPad で読書をしていた。しかし、昼間のフライトだったので Kindle でも十分読める明るさだった。
気のせいか、エンジンのモーター音の強弱がはっきりと聞こえる飛行機だった。離陸中、妙に低空の段階でエンジンが減速し、機体がフラットになったときは少し不安になった。まあ、万が一トラブルだとしても、飛行機の上では自分にはどうもしようもない状況なのだから、「落ち着く」以外に方法はないんだけどね。