honto のフィルムコートサービス
- 読書
- 2017/01/20 Fri 06:23
最近は書籍をオンラインで買うことが多くなった。
確かに書店だと中身を確認してから買える安心感はある。しかし、逆に私はチラ見で「買うのをやめよう」と思ってしまうことが余計なフィルタリングになってしまうのを避けるために、あえて中身を見れないオンラインで買うことにしている。
本を買うのは Amazon か honto を利用する。
Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン
https://www.amazon.co.jp/
honto:書店、通販、電子書籍のハイブリッド総合書店【共通hontoポイント貯まる】
https://honto.jp/
Amazon で何か買う際に一緒に本も買うことがあるが、本単体なら honto が多い。honto は本の分量が少なければポスト投函で配達される。Amazon は投函にならずに玄関まで持ってこられることが多いので(箱が大きいので)面倒。勝手に投函してくれる honto が好きだ。
もう一つ、honto が好きな理由は、図書館情報学の勉強をしていた学生時代に honto の運営会社を見学に行ったことがあるから。リアルな会社を見たので妙に愛着を感じているわけ。
さて、honto には Amazon にないサービスがある。それは書籍のフィルムコートサービスだ。
honto – 大事な書籍を丈夫・長持ち・キレイに保つフィルムコートサービス:本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/filmcoat.html
これはまるで図書館の本のようにフィルムで書籍をコーティングしてくれるのだ。手数料が 120 円と安いのもうれしい。
私は本好きのひとりとして定番の悩みを抱えてる。それは増えていく本の置き場である。だから、書籍は保管価値のないと思った本は Amazon で売り、それ以外の本は BOOKSCAN で電子化する。それでも、手元に置いておきたい本がある。頻繁に参照する本や、置いておくだけで元気ややる気が出る本、自分だけでなく家族も読めるようにしたい本などだ。
そこで今回、自宅保管用の本を1冊、試しにフィルムコートサービスでコーティングしてもらうことにした。
そして届いたのが以下だ。
写真では分かりにくいけれど、カバーも含めて薄くしっかりしたフィルムでカバーされている。
これで傷をつけずに保管できそう。